Plug and Play Japan、アクセラレーションプログラム Summer/Fall 2020 Batch(バッチ)で国内外のスタートアップ104社を採択
※アクセラレーションプログラムとは
大手企業がスタートアップと協業・出資などを目的とし、オープンイノベーションの一環として期間限定で行われるプログラム。
※Batch(バッチ)とは
「ひとかたまり」や「一区切り」という意味。
大きいかまどで“一括り”で小さいパンをいくつも焼く、というところからこの“一括り”をBatchと呼ぶ。Plug and Play では約3ヶ月を一つのBatch として年に2回プログラムを実施。
今期採択スタートアップの国内/海外比率は、国内39%(41社)・海外61%(63社)という結果になりました。
※採択スタートアップの詳細についてはメディア関係者に公開いたします。本文の最後にご参照ください。
・選考プロセス及び今後のスケジュール
今Batchの約3ヶ月間の成果を発表するSummit(サミット、一般的にDemo Dayに呼ばれる)は、東京では9月29〜30日の2日間、京都では10月6日に開催する予定です。※開催形式については、改めて告知いたします。
Batch期間中では、よりスタートアップを大手企業とともに支援するため、多様なイベント(個別面談、ネットワーキング、ディールフローセッション(ビジネスマッチング)、ワークショップ等)を提供しております。前期Winter/Spring 2020 Batchでは合計で100超のイベントを行いました。
Plug and Play Japan が提供するアクセラレーションプログラムとは
Plug and Play Japan コーポレートパートナー企業とともに、業界などの“テーマ”を主軸として、国内外のスタートアップをグローバルレベルのスタートアップへと支援していく約3ヶ月のプログラムです。
スタートアップはこのプログラムを通じて、複数のコーポレートパートナーのリソースを活用でき、幅広く多数の大企業との連携の機会を得られます。また、グローバル展開を目指すスタートアップは本社Plug and Play のメンターによるメンタリングやシリコンバレーでのピッチの機会、グローバルマーケットへのアクセスも可能です。また、企業パートナーはプログラムへの参加を通じ、厳選された国内外スタートアップとの個別面談、ネットワーキング、ディールフローセッション(ビジネスマッチング)等の機会が提供されます。
Plug and Play Japan のコーポレートパートナー
Plug and Play について
Plug and Play は、革新的な技術やアイディアを持つスタートアップを大手企業とともに支援するグローバル・ベンチャーキャピタル/アクセラレーターです。
2019年は60を超えるアクセラレーションプログラムを実施し、400社超の企業へイノベーションを提供しています。また、投資件数において世界で最も活発なベンチャーキャピタルです。2006年の創立から、私たちは 2,000社を超える企業をアクセラレートし、70億ドルを超える資金調達を達成しています。また、シリコンバレー本社には年間を通して500社以上のスタートアップが入居しています。
昨年2019年はプログラムを通じて、米国本社では549社以上の、グローバルでは1,450社を超えるスタートアップを支援しました。現在、世界16カ国30拠点以上に拡大し、Plug and Play Japan はその日本支社として、2017年7月に設立されました。
会社概要
名称 Plug and Play Japan株式会社
所在地 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-16-3 渋谷センタープレイス3F
代表者 代表取締役社長 ヴィンセント・フィリップ
URL http://japan.plugandplaytechcenter.com/
設立年月日 2017年7月14日