海外スタートアップと協業するには?元シリコンバレー駐在員たちがリアルを語る

April 23, 2024
17:30-20:00
Tokyo Innovation Base

元シリコンバレー駐在員の経験談を通して、海外スタートアップとの協業に必要なポイントを掘り下げます

 

イベント概要:

日本、ひいては世界の成長戦略の柱となるスタートアップ。日本企業の成長においても、スタートアップとの協業は極めて重要です。特に海外のスタートアップは革新的なアイデアや技術を持ち、日本企業にとって新たなビジネスを提供する無限の可能性があります。

しかし、海外スタートアップとの協業には言語や商習慣の違い、ビジネス環境の相違、法律や規制の違いなど様々な難しさが伴い、海外スタートアップの側も、大手企業のような広報・海外展開活動を行うことが難しく、他国の大手中堅企業との接点の獲得には苦戦している状況にあります。

こうした中、Plug and Playをはじめとする日本にオフィスを持つ外資系VC/アクセラレーターがますます重要になっています。彼らは、日本企業と海外スタートアップを結びつけ、双方の利益を追求するプラットフォームを提供することで、協業の促進に貢献しています。

そこで、日本企業のシリコンバレー駐在経験者や外資系VC/アクセラレーターなどの協力により、日本企業と海外スタートアップの協業に関する生の知見を提供することで、海外スタートアップとの協業に関心のある日本企業の成長をサポートします。

 

こんな方におすすめ!:
・海外スタートアップとの連携をこれから始める方
・海外スタートアップとのオープンイノベーションに興味・関心がある企業の社員の方
・新規事業開発担当者および責任者

 

登壇者:

・Keynote Session


Phillip Vincent (Plug and Play Japan / CEO):
2014年シリコンバレーのPlug and Play本社にジョインし、IoT部門とMobility部門のプログラムのディレクター、および日本企業のアカウントマネージャーを兼務。2017年にPlug and Play Japanを立ち上げる。現在はPlug and Play JapanのCEO & Managing Partnerを務める。

 

・Panel Discussion


Makiko Suzuki(ThreadsThrive / 代表)
東京都立大学大学院修了後、東京ガスに入社し、商品開発部においてマンションのスケルトンリフォームの新規事業開発に従事。その後、住宅及び生活者を対象とした新商品・新サービスの企画・開発を担当したのち、技術企画部門へ異動し技術戦略企画・研究開発テーマ管理を担当。2016年にグロービス経営大学院に入学(2018年MBA取得)、2017年に東京ガス社内のシナリオプランニングプロジェクトに参画、同年、アカリオイノベーション(東京ガスのCVC)への社内公募による選考を経て、2018年から2023年6月末まで家族(夫・子供3人)とともにシリコンバレー駐在。2023年7月に帰国し、アカリオのキャッチャー役を担当。2024年4月に独立しThreadsThriveを開業。

 


Shoto Umemura (Plug and Play Japan / スタッフ)
日系自動車部品メーカーのシリコンバレー駐在員として、リサーチャーや新規事業創出担当などを歴任。
Plug and Play JapanではFood&BeverageチームのPartner Success Managerを務める。

 

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お問い合わせ:三浦(k.miura@pnptc.com

Agenda / Time Table

  • 17:30-17:33
    Opening
  • 17:33-17:45
    Keynote Session「スタートアップとの共創の重要性」
  • 17:45-18:15
    Panel Discussion「スタートアップとの戦略的パートナーシップ」
  • 18:15-18:45
    海外スタートアップと協業できるオープンイノベーション研修とは
  • 18:45-20:00
    Networking

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