■概要
モンゴル市場は、GDP成長率7%と急速に発展しており、広大な国土や豊富な天然資源を活かしたビジネスを促進しています。また、近年は規制が少なく、広大な土地や多くの若者を有するテスト市場としての特性を活かして、宇宙衛星やドローン、フィンテック等の最新技術のサンドボックス環境としても注目されています。一方で、渋滞や大気汚染、地方における医療/教育格差、鉱山労働者の安全向上、生物多様性の保全など様々な社会問題が存在しており、同国の社会問題解決に繋がるソリューション探索が急務になっています。

そこで、本イベントでは、モンゴルの大企業4社とモンゴル進出を目指す日本企業にご登壇いただき、各社が抱えているビジネス課題や日本企業とのコラボレーションの可能性をお話しいただきます。また、同国が抱える社会課題解決に寄与するスタートアップのピッチセッションも予定しております。

■開催日時
10月31日 (木) 16:00-18:30 (15:30開場)

■開催形態・場所
Plug and Play Japan 渋谷センタープレイス3F

■対象
モンゴルをはじめとする中央アジア市場に関心があるスタートアップ、大企業、投資家

■言語
英語（翻訳ツールを提供します）

■服装
カジュアル

■定員
100名
※定員になり次第お申し込みを締め切ります

■参加費
無料

■参加申込方法
お申し込みボタンよりフォームに必要情報をご入力いただき、チケットをお申し込みください。

■登壇予定の大企業

・NewCom Group (CTO/Otgonpurev Mendsaikhan氏)：モンゴルを代表する投資会社であり、30年以上にわたって複数の業界で先駆的な変革を行ってきた実績を持ち、電気通信、航空、再生可能エネルギー、不動産、鉱業サービス部門などを有する企業。

・XAC Bank (Head of Digital Transformation/Battsog.H氏)：モンゴル国内第4位の資産規模を誇る商業銀行、主に鉱工業や建設関連の中堅中小企業や個人を対象に強固な顧客基盤を有する。

・Monos Group (CEO of Bel Investment LLC/Khandmaa Dashnyam氏)： 医薬品およびバイオエネルギー製品の輸入や化粧品、健康製品などの製造する国内最大手の製薬会社。

・(調整中)MCS Group (TBD)：エネルギー、エンジニアリング、情報、通信、不動産、鉱山、日用品、健康などの分野で約20の子会社で事業を行っているモンゴル最大規模のコングロマリット企業

・日本工営株式会社(Business Development Manager/Park Byungho氏)：総合エンジニアリング企業として国内外でインフラ整備や都市開発、エネルギー、環境保全プロジェクトを手掛けるリーディングカンパニー

■登壇予定のスタートアップ
・Asteroid Mining Corporation：産業用点検や小惑星探索に活用できる独自のロボット「SCAR-E」を開発

・Aironworks：従業員を狙ったサイバー攻撃に特化したペンテストプラットフォーム

・アクアム：空気中の水分を吸着して濾過させることで、空気から水を製造

———————
Privacy Policyに同意の上ご参加ください：https://japan.plugandplaytechcenter.com/privacy-policy/
お問い合わせ：h.okubo@pnptc.com（大久保 迅太）