島津製作所は、人の健康・安心安全な社会の実現・産業の発展に貢献する目的で、公募による研究者及びスタートアップ様との共創・共同研究を行います。本取り組みは同社のみらい戦略推進室のオープンイノベーション活動の一環であり、下記が今回の公募の対象となる研究テーマです。
＜研究テーマ＞
・老化抑制
・材料・プロセス開発支援
11/18に開催するプログラム説明会では研究テーマの選定背景や内容を説明した上で、島津製作所と一緒にテーマ探索・共同研究する場合の提供可能な研究費、研究機関、応募・審査の流れとタイムラインをご案内いたします。島津製作所のオープンイノベーション活動や研究テーマにご関心のある方々はぜひご参加ください。

■対象 スタートアップの方、研究者の方、企業にお勤めの方、など、本テーマに関心がある方であれば、どなたでも無料でご参加可能です。
主催：島津製作所、Plug and Play Japan

■主催
島津製作所、Plug and Play Japan

■登壇者

① 基盤技術研究所 所長：西本 尚弘
1989年 株式会社島津製作所に入社。1992年～2014年 MEMSに関する研究開発に従事。2004年4月～2014年3月 奈良先端科学技術大学院大学 物質創成科学研究科 客員准教授を併任。2014年4月～2019年9月 基盤技術研究所副所長。新事業開発室を立ち上げ室長を兼務。2019年10月～2022年3月　経営戦略室、2022年4月～基盤技術研究所長、2024年4月～執行役員に就任、現在に至る。

② 「老化抑制」テーマオーナー：藤本 宏隆
基盤技術研究所みらい戦略推進室企画グループ所属。2020年3月までは、ヘルスケア分野において、疾患バイオマーカー開発、バイオマーカー検出手法開発に従事してきた。2020年4月からは、疾患予防や老化抑制といったヘルスケア分野における将来を見据えた研究開発の企画を担当している。健康寿命の延伸により、ひとりひとりが生き生きと過ごしていける社会の実現に貢献したいと考えている。

③ 「材料／プロセス開発支援」テーマオーナー：田川 雄介
基盤技術研究所AIソリューションユニットロボティクスグループ所属。2009年～2017年まで医用X線撮影装置、Ｘ線非破壊検査機器、細胞解析装置などの画像処理の開発に従事してきた。2018年より、自律的に実験・解析のサイクルを回す自律型実験システムの実現を目指し、AIやロボティクス技術を活用したラボオートメーションの開発に携わっている。

④ 事務局：酒井 真理
2017年島津製作所入社。2017年～21年までは東京支社、2021年～23年までは名古屋支店に在籍し、主に官庁・大学市場の顧客を対象に液体クロマトグラフや質量分析計等の分析計測装置の営業活動に従事。2023年には社内公募制度を活用して基盤技術研究所に異動し、オープンイノベーションを中心とした新規事業企画業務を推進中。”

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