国内本社移転および新たなイノベーション拠点設立のお知らせ〜"Plug and Play Shibuya"をリブランドし、2025年3月リニューアルオープン予定〜

Plug and Play Japan株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：ヴィンセント・フィリップ、以下「Plug and Play Japan」）は、東急不動産株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：星野 浩明）が運営するコワーキングスペース『Plug and Play Shibuya』をリブランドし、国内拠点における本社とした上で、新たなイノベーションの集積地となるイノベーション拠点を2025年3月に設立することをお知らせいたします。

背景

Plug and Playは、大手企業とスタートアップをつなぐオープンイノベーション・プラットフォームとして2006年にシリコンバレーで創業されました。スタートアップへの投資をおこなうベンチャーキャピタル事業に加えて、スタートアップが生み出す革新的な技術を、大手企業のノウハウにより社会実装するためのマッチングを促すアクセラレータープログラムやイノベーション支援サービスは世界各地に展開され、Plug and Playは2017年に国内第1号となる拠点を渋谷に開設しました。

2017年の拠点開設後、東急不動産との共同事業として『Plug and Play Shibuya』に拠点を構え、アクセラレータープログラムを運営するなど数百社の国内外スタートアップを支援し、大手企業とスタートアップを誘引することで、広域渋谷圏における新しい産業創出に取り組んでまいりました。その後、2019年3月の社員数増員に伴いオフィスを隣接するビルである渋谷センタープレイスに移転し、同ビルとPlug and Play Shibuyaにおいて、コミュニティ形成を図ってきました。

現在、Plug and Play Japanは約50社の大手企業パートナーと、年間200社近くのスタートアップを採択・支援し、グローバルな知見・ネットワークの提供や、多様なアイデアの融合、イノベーションの創出に必要なコミュニケーションや文化の育成に取り組んでいます。これらの活動を昇華させ、「Plug and Play Shibuya」という場に集約し、Plug and Playに参画するエコシステム・プレイヤー同士の結びつきをこれまで以上に高めることを目指し、新たなイノベーション施設を2025年3月に設立することを決定いたしました。

本施設の特徴

リブランディング後のコワーキングスペースでは、大手企業パートナー、投資先ポートフォリオ、採択スタートアップ、登録メンター陣、Plug and Playのメンバーの利用を基本とし、より洗練されたコミュニティでのイノベーションの創出を目指します。オープンイノベーションに対しての熱量の高い大手企業とユニコーンになるような将来性のあるスタートアップの集積地となり、新たな共創の場として日本のイノベーションの発信源としていきます。

Plug and Play Shibuya 施設概要

運営：東急不動産、Plug and Play Japan
場所：東京都渋谷区道玄坂一丁目１０番８号渋谷道玄坂東急ビル１F
総面積：約811㎡ （約245坪）

Plug and Play Japanについて

Plug and Play Japanは、世界トップレベルのアクセラレーター／ベンチャーキャピタルです。
シリコンバレー発のイノベーションプラットフォームとして、現在では40社以上におよぶ各業界を牽引する企業・団体がパートナーとして参画しています。当社はグローバルネットワークを活かした「大手企業のイノベーション支援」「業界横断型アクセラレータープログラム」「スタートアップ投資」「政府・自治体連携によるスタートアップの海外展開支援」を強みとしており、革新的な技術やアイデアを持つスタートアップと大手企業との共創を支援しています。
Plug and Play Japan HP：http://japan.plugandplaytechcenter.com

Plug and Play Japan会社概要

名称：Plug and Play Japan株式会社
所在地：〒150-0043　東京都渋谷区道玄坂1-16-3　渋谷センタープレイス3F
代表者：代表取締役社長 　ヴィンセント・フィリップ
URL：http://japan.plugandplaytechcenter.com/
設立年月日　2017年7月14日

本件に関する報道関係者様からのお問い合わせ先

Plug and Play Japan株式会社
担当：市川はるか
Mail : press-japan@pnptc.com