TOKYO : 02 - 03 SEPTEMBER 2021
KYOTO : 14 SEPTEMBER 2021
OSAKA : 12 NOVEMBER 2021
2020年12月〜2021年3月期に実施したアクセラレータープログラム「Winter/Spring 2021 Batch」では、7テーマ（IoT、Fintech、Insurtech、Mobility、Brand & Retail、Health、Smart Cities）において、公式パートナーである大手国内企業42社と共に国内外合計103社のスタートアップを採択し、プログラムを実施しました。
今回のSummitでは、採択スタートアップ103社のうち100社がプログラムの成果を発表。さらに各分野において最も得票を集めたスタートアップや、プログラムの構築から運営まで精力的に支援いただいた企業パートナーなどを選出し、合計26のアワードを発表しました。
※Award Winnerの情報は受賞当時のものです。最新情報に関しては、各社のWebsiteをご確認ください
独自のAI を用いてWi-Fi 電波の伝搬を解析し、室内の人や物の動き、ベッドの中の人の呼吸、室内の位置を検出する革新的な技術「WirelessAI」を開発し、提供しています。これらのアルゴリズムと組み合わせたセンシングエンジンは、高度な空間検出を行い、高齢者介護、RPM（子供を含む遠隔患者監視）、ホームセキュリティ、オフィスセキュリティなどのサービス提供者は、カメラやウェアラブルを使用せず、電子センサーを設置しなくてもサービスを提供できるようになります。サービス提供者は、これらのサービスを、高いアクセシビリティ、デッドスポットの少ない、24時間365日、低コストで提供できるようになります。また、30cmの精度でデバイスの位置を測定する独自の屋内測位システムを開発しています。これにより、駅や空港、ショッピングモール、工場の床などでの屋内航法が可能になります。
PID社は、2017年にコンサルタントの嶋田とエンジニアの田子により設立され、ITソリューション等を提供する会社です。我々は、「不動産と人との関係をスマートにする」をビジョンとして掲げ、制度上の複雑さなどを理由にIT 化が遅れてきた不動産業界をゲームチェンジャーとして変革する強い意志を持って業務に取り組んでおります。主なサービスは、施設と人をつなぐ多言語コミュニケーション支援SaaSの「Dicon」です。不動産管理会社と入居者とのコミュニケーションを支援するソフトウェアで16ヶ国語に対応するため、外国人入居者でも通訳を介さずに意思疎通可能となります。
SESAMmは、資産運用のためのビッグデータと人工知能に特化した革新的なフィンテック企業です。世界中の数10億のテキストデータを元に、自然言語処理、特に感情分析を用いて分析と投資シグナルを構築しています。弊社の顧客は広くアメリカ、イギリス、フランス、韓国、日本の世界のファンドや資産運用会社です。当社のチームは、人工知能や金融マーケット分野で活躍する45名以上のスタッフで構成されています。弊社オフィスはフランスに本社含め二ヶ所、ニューヨーク、チュニジア、東京にあり、10以上のコンペティションで優勝の実績があります。
Civitasは、東京を拠点とする次世代リーガルテックスタートアップです。既存のリーガルテックが目指す一般的な法務業務の効率化ではなく、各企業の本業に直結する法務業務のデジタル化を推進します。また、ブロックチェーン技術の専門性により、デジタル化された 経済活動のコントラクトシステムを開発し、実装します。キビタスが提供するスマート契約システムはスマート条項による契約内容の構造化・データ化を通じた「契約自動化プラットフォーム」です。
Reaseは、『個人の信用価値を最大化する』というミッションを掲げ、信用経済社会（評価経済社会）における与信プラットフォームを目指すCredit Techのスタートアップとして、不動産 × 金融を切り口とした与信サービス『smeta（スメタ）』の開発・運営や、AIを用いた与信評価エンジンを企画・開発しています。
Dacadooは、楽しく、使いやすく、安全に個人の健康を管理する方法を開発しました。- Dacadoo は、身体活動、栄養、ストレス、睡眠などのライフスタイルのすべての要素を通じで健康状況を統合的に評価します。また、それに基づいて一人一人に対して健康状況の改善に繋がるアドバイスやガイダンスを提供しています。また、Dacadooは、3億人分の医療データから得られた80以上のリスクモデルで構成される健康リスク定量化エンジンである『dacadooリスクエンジン』を開発しました。このエンジンは、リスクのより詳細な理解と、加速されたアンダーライティングとダイナミックプライシングのために適用されます。
パーソナルロボットやパーソナルエージェントなどの重要な核となる、「コミュニケーションAI」を開発しています。同社の「コミュニケーションAI」はユーザーと対話し、ユーザーを個々に理解した上で、さらに会話を展開し、各ユーザーに最適な提案やナビゲーションを行います。
AnagogのオンデバイスAIソリューションであるJedAI は、リアルタイムのオフラインデータに基づいて独自のインサイトを生成することができ、顧客のプライバシーを維持しながらリアルタイムでパーソナライズされた関連コンテンツやオファーを提供することで、顧客との エンゲージメントを向上させることができます。顧客の位置情報と関連する商品、ショップ、サービスを結びつけることで得られる潜在的な利益をご想像ください。
バイオデータや活動記録から人間の感情を解釈し、その解釈結果をMaaS、HaaS、PaaSなどの多様なサービスに変換するためのプラットフォーム開発を行っています。アルゴリズム、システム、PoC デバイス開発、PoC 企画、バイオデータ計測環境開発、クラウド準備、アプリ開発など対応可能です。
当社はブランド＋小売業者が、従業員の代わりに日常の買い物客から製品データ（と競合）を収集するためのオンデマンドプラットフォームを開発。PICKLの特許出願中のシステム は日常の買い物客をエンゲージメントすることで、新商品や新店舗を紹介しながらデータを素早く取得可能となり、迅速な店舗チェック及び買い物客のエンゲージメントを実現。将来的には当社サービスを利用するショッパーはグローバルで100Mに達すると考えています。
京都大学産婦人科や大阪大学大学院工学研究科の専門家と連携し、出生前ケアに最先端の技術ソリューションを提供している。妊婦向け栄養・健康管理アプリ「U+Me Pregnancy App」で、2020年9月末にβ版のリリースを予定している。U+Me はスマートホンなどから日々収集する健康データからお母さんの健康状態やストレスを分析し、その人の状態にあった助言やリマインドを送ることを目指している。アプリを通して集めたデータを分析することで、体格や週数によって変化しやすい妊娠期の女性に対して精密なアドバイスを行えるようになる。
ニューロテクノロジーのパイオニア。脳機能をモニターし、自動車の安全機能、認知/人間のパフォーマンス向上、消費者向け技術のエンターテイメントを提供します。2つの革新的なデザイン開発により、ニューロテクノロジーを利用する上での障壁を打ち破ってきました。1つは、特許出願中の最先端の非接触型脳モニター/ニューロバイオモニター（NBM）です。もう1つは、特許を取得したBodyWave®と呼ばれる身体ベースのニューロバイオモニターです。どちらも一般の人には受け入れづらい侵襲的なヘッドセットを装着する必要がありません。脳機能をリアルタイムでモニター、自動車、家電、トレーニングなど成長著しいグローバル市場をターゲットとしたソリューションを提供します。特許発行済3件、出願中2件、追加特許確認中22件以上。
白血病の再発を克服することによる治療成績向上を目指して開発された、微小残存病変 (MRD) モニタリングサービスです。 全ゲノムシーケンス（WGS）で患者固有のドライバー変異を同定し、治療中、治療後は症例 特異的アッセイを使って血清由来のDNA（液体生検: liquid biopsy）に対しデジタルPCR を行い、WGSで特定したドライバー変異の増減、MRD をモニタリングします。
GPSは、場所とナビゲーションを見つけるための私たちの主な手段ですが、最近のGPSは正確ではなく、都心部では表示されないエリアも少なくありません。ソフトウェアとセンサーの融合によるNavmaticは、GPSの力を解き放ち、正確性を向上させます。
「おてつたび」は、日本各地の素敵な地域へ行く人が増えて欲しいという想いから生まれたサービスであり、地域の困りごとをお手伝いする事により報酬を得ながら旅行をする事が可能なため、行きたかった地域にいく際のボトルネックになりがちな旅費を軽減する事が可能な点が特徴です。また、お手伝いを通じて地域の方と関係性ができ再び同じ地域へ訪れる参加者も増えており、関係人口拡大の一助を担っています。