Plug and Play Japan、東芝とIoT分野における「アンカー・パートナーシップ」を締結


Plug and Play Japan株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:ヴィンセント・フィリップ、以下「Plug and Play Japan」)は、株式会社東芝(本社:東京都港区、代表執行役社長COO:綱川 智、以下「東芝」)とIoT分野での「アンカー・パートナーシップ」契約を締結いたしました。

Plug and Play は革新的な技術やアイディアを持つスタートアップを、大手企業とともに支援していく世界トップレベルのグローバル・ベンチャーキャピタル/アクセラレーターです。

※アクセラレーションプログラムとは
大手企業がスタートアップと協業・出資などを目的とし、オープンイノベーションの一環として期間限定で行われるプログラム。

IoT分野では現在3回目のプログラムを実施中しており、今まで40社を超えるスタートアップを支援してきました。パートナーはPlug and Play Japanで実施しているテーマで最も多い12社で、日々様々な取り組みが進んでいます。

140年以上の歴史を持ち、社会インフラ、エネルギー、ストレージ&デバイス、インダストリアルICTという幅広い事業領域で社会課題の解決に貢献する東芝を、新たなIoT分野のパートナーとしてお迎えし、さらなるIoTプログラムの充実化を図ると共に、国内外の様々な素晴らしいスタートアップとの共創を支援してまいります。

■株式会社東芝 執行役常務 Chief Digital Officerサイバーフィジカルシステム推進部 部長 島田 太郎様のコメント

Plug and Play Japanとのパートナーシップ契約を締結できたことを嬉しく思います。
当社グループは「世界有数のCPSテクノロジー企業」になることを目指し、オープンイノベーションのアプローチにより、社内の視点だけでなく外部の視点も取り入れた、新たなビジネスモデルの創出に取り組んでいます。
Plug and Play Japanとともに、オープンイノベーションを加速させ、既存・特定マーケットの枠を超えたビジネスモデル創造の可能性を追求していきます。

We are delighted to partner with Plug and Play Japan. Toshiba is determined to become one of the world’s leading cyber-physical systems technology companies, and Toshiba Group is creating new business models through open innovation that is not limited to insights and advances generated in-house but open to wider perspectives. With Plug and Play Japan, we will accelerate open innovation, and explore the possibilities of new business models that go beyond existing or specific markets.

Plug and Play Japanのアクセラレーションプログラムについて
2019年6月〜9月期で実施しているアクセラレーションプログラム 「Summer/Fall 2019 Batch」では、 5業界(IoT、Fintech、Insurtech、Mobility、Brand & Retail)において、公式パートナーである国内大手企業31社と共に、国内外併せて69社のスタートアップを支援しています。9月18日・19日に虎ノ門ヒルズフォーラムで開催する成果発表会であるSummit(一般的にDemo Dayと呼ばれるもの)では、2日間を通して採択スタートアップのうち61社のスタートアップが3ヶ月間の成果を発表します。前回Batch 2のSummitでは2日間合計で1,533名が参加しました。

 

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000048.000028153.html