Plug and Play Japan、ARUHIとFintech 分野における「エコシステム・パートナーシップ」を締結


Plug and Play Japan株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:ヴィンセント・フィリップ、以下「Plug and Play Japan」)は、アルヒ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長CEO兼COO:浜田 宏、以下「ARUHI」)とFintech 分野での「エコシステム・パートナーシップ」契約を締結いたしました。

Plug and Play は革新的な技術やアイディアを持つスタートアップを、大手企業とともに支援していく世界トップレベルのグローバル・ベンチャーキャピタル/アクセラレーターです。

※アクセラレーションプログラムとは
大手企業がスタートアップと協業・出資などを目的とし、オープンイノベーションの一環として期間限定で行われるプログラム。

ペイメントやウェルスマネジメントをはじめとして、インフラ整備が進み、需要が拡大しているレグテック(規制×テクノロジー)など幅広いテーマを包含している昨今のFintechカテゴリ。この度、住宅ローンビジネスを中心に展開するARUHIを、新たにFintech プログラムのパートナーとしてお迎えすることになりました。

ARUHIは住宅ローンを核として、お客さまの家探しから住宅購入後の日々の暮らしまで、それぞれのライフステージに合わせたさまざまな商品・サービスを提供する「住生活プロデュース企業」です。
RPAなどのテクノロジーを駆使し、お客さまの利便性を向上させるべく多様なサービスの構築を⽬指し、その⼀環として「ARUHI Innovation Project」を推進、ユニークなテクノロジーを持つ企業との協業を進めています。

Plug and Play JapanはARUHIのオープンイノベーションに関する活動を活性化するために、国内外の様々な素晴らしいスタートアップとの共創を支援してまいります。

■アルヒ株式会社 執行役員 事業開発担当 白井 英子様のコメント
今般、Plug and Play Japanとの契約締結に至り、パートナー企業として参画することになりました。
プログラムを通じて、国内外スタートアップとともに、お客さまの住まいと暮らしに係るあらゆる課題に対し、新たな解決策を共に創り出していきたい。また、その過程を通じ、スタートアップのみなさまと共に成長していきたいと考えております。

Plug and Play Japanのアクセラレーションプログラムについて
2019年6月〜9月期で実施しているアクセラレーションプログラム 「Summer/Fall 2019 Batch」では、 5つの分野(IoT、Fintech、Insurtech、Mobility、Brand & Retail)において、公式パートナーである国内大手企業31社と共に、国内外併せて69社のスタートアップを支援しました。9月18日・19日に虎ノ門ヒルズフォーラムで開催した成果発表会であるSummit(一般的にDemo Dayと呼ばれるもの)では、2日間を通して61社の採択スタートアップが3ヶ月間の成果を発表。2日間合計の来場者数は2,004名になりました。

次期プログラムは、2019年12月〜2020年3月で実施予定です。同じ5つの分野に加えて、京都でHardtech & Health のプログラムが始まります。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000054.000028153.html