Plug and Play Japan、サノフィとHardtech & Health 分野における「アンカー・パートナーシップ」を締結


Plug and Play Japan株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:ヴィンセント・フィリップ、以下「Plug and Play Japan」)は、サノフィ グローバルコンシューマヘルスケア事業部(本社:フランス パリ、CEO:ポール・ハドソン、以下「サノフィ」)とHardtech & Health分野での「アンカー・パートナーシップ」契約を締結いたしました。
Plug and Play は革新的な技術やアイディアを持つスタートアップを、大手企業とともに支援していく世界トップレベルのグローバル・ベンチャーキャピタル/アクセラレーターです。

サノフィはPlug and Play 複数拠点でのパートナーです。2018年にはヨーロッパで初となるデジタルヘルスに特化したアクセラレーションプログラム「Startup Creasphere」の立ち上げ初期のパートナーとしてPlug and Play ドイツ、ミュンヘンに参画。現地のスタートアップエコシステム構築に欠かせないパートナーとなっています。
現在は、アメリカ、シンガポール、ブラジルなど、複数の拠点でアクセラレーションプログラムへの参加、またスタートアップとの協業に向けた活動を積極的に実施していただいています。

サノフィについて 
サノフィは、健康上の課題に立ち向かう人々を支えます。 私たちは、人々の健康にフォーカスしたグローバルなバイオ医薬品企業として、 ワクチンで人々を守り、革新的な医薬品で痛みや苦しみを和らげます。 希少疾患をもつ少数の人々から、慢性疾患をもつ何百万もの人々まで、寄り添い支え続けます。
サノフィでは、100カ国において10万人以上の社員が、革新的な医科学研究に基づいたヘルスケア・ソリューションの創出に、世界中で取り組んでいます。

サノフィは、コンシューマー・ヘルスケア市場においてトップ3に入る企業として、咳・風邪・アレルギー、疼痛、消化器系と生活改善の4領域において生活者中心の革新的なセルフケアソリューションをお届けしています 。

サノフィグループにおいては、エスエス製薬が、2017年以来、コンシューマー・ヘルスケア事業の一翼を担っています。エスエス製薬はOTC医薬品(一般用医薬品)やヘルスケア製品に特化した製薬会社です。1765年の創業以来、250余年にわたり健康へのニーズに応えるさまざまな製品をご提供しています。

サノフィは、「Empowering Life」のスローガンの下、ヘルスジャーニー・パートナーとして人々を支えます。日本法人であるサノフィ株式会社の詳細は、http://www.sanofi.co.jp をご参照ください。

Plug and Play Japanのアクセラレーションプログラムについて
2019年12月〜2020年3月期で実施したアクセラレーションプログラム「Winter/Spring 2020 Batch」では、 6つの分野(IoT、Fintech、Insurtech、Mobility、Brand & Retail、Hardtech & Health)において、企業パートナーである国内大手企業36社と共に、国内外併せて94社のスタートアップを採択し、マッチングセッション、イベントなど様々な取り組みを実施しています。
また、次期プログラムは、2020年6月より「Summer/Fall 2020 Batch」を実施予定です。

Plug and Play について
Plug and Play は、革新的な技術やアイディアを持つスタートアップを大手企業とともに支援するグローバル・ベンチャーキャピタル/アクセラレーターです。
2019年は60を超えるアクセラレーションプログラムを実施し、400社超の企業へイノベーションを提供しています。また、投資件数において世界で最も活発なベンチャーキャピタルです。2006年の創立から、私たちは 2,000 社を超える企業をアクセラレートし、70億ドルを超える資金調達を達成しています。また、シリコンバレー本社には年間を通して500 社以上のスタートアップが入居しています。
昨年2018年はプログラムを通じて、米国本社では549社以上の、グローバルでは1,450社を超えるスタートアップを支援しました。現在、世界16カ国30拠点以上に拡大し、Plug and Play Japan はその日本支社として、2017年7月に設立されました。