Plug and Play Osaka開設に関する大阪府知事及び大阪市市長からのコメント
Plug and Play Japan株式会社は、日本で3つ目となる拠点Plug and Play Osakaを大阪府大阪市に開設しました。
プレスリリースはこちら：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000075.000028153.html
今回Plug and Play Osakaの立ち上げにたくさんのパートナーやサポーターの方々からの応援をいただいております。こちらで大阪府知事及び大阪市市長からのコメントを全文掲載にさせていただくことになりましたので、是非ご一読ください。
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大阪府知事 吉村 洋文様からのコメント
「Plug and Play Osaka」の開設を心からお慶び申し上げます。
“大阪モデル“のスマートシティの実現を目指す大阪に、スマートシティを主要テーマとし、産学官連携のもとスタートアップ企業と大企業によるイノベーションを促進する拠点ができましたことを非常に嬉しく思います。
大阪府では、今年４月にスマートシティ戦略部を立ち上げ、大阪・関西万博で掲げる「未来社会の実験場」にふさわしい、世界に類のない最先端技術を活用した取組みと、府域全体で生活の質の向上を府民に実感してもらえる取組みを両輪として進めています。
来月には、スタートアップをはじめとする企業や、シビックテック、府内市町村、大学等と連携して、スマートシティ推進の基盤となる「大阪スマートシティパートナーズフォーラム」を設立します。
また、オール大阪でスタートアップ・エコシステム構築に向けた取組みも進めており、先日、内閣府の「スタートアップ・エコシステム拠点都市」に、京阪神で連携した「大阪・京都・ひょうご神戸コンソーシアム」が選定されました。
こうした中、貴社と本府において、事業連携協定を締結し、「大阪スマートシティパートナーズフォーラム」の枠組みを活用しながら、大阪にスマートシティ関連のスタートアップを呼び込み、ポストコロナを見据えた地域課題解決に向けて、大企業とスタートアップの実証実験を進めていただけることを大変ありがたく思います。
今回の「Plug and Play Osaka」拠点開設を契機に、“大阪モデル“のスマートシティの実現につながる大きな成果が生み出されることを期待しています。
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大阪市市長 松井 一郎様からのコメント
Plug and Play Osakaの開設、誠におめでとうございます。
イノベーション創出をめざし、世界の主要都市に拠点を設置し活動するPlug and Playの大阪初の拠点ができましたことを、非常に嬉しく思っています。
大阪市は、起業家・大学・既存企業・投資家などが出会い連携することにより、新しい製品やサービスが次々に生まれるイノベーション・エコシステムの構築をめざして、2013年にうめきたナレッジキャピタルに「大阪イノベーションハブ（OIH）」を設置し、様々な施策を実施しています。
また、大阪は、京都や神戸との連携によるイノベーション創出効果を活かすため、京阪神の連名で内閣府の「世界に伍するスタートアップ・エコシステム拠点形成戦略」に応募していましたが、先日そのポテンシャルが評価され、「グローバル拠点都市」に選定されました。うめきたは、この拠点都市の取組でもハブとなっています。
Plug and Play Osakaのうめきたへの設立は、イノベーション・エコシステムの強化はもちろん、2024年のうめきた2期区域の先行まちびらきに向けて、さらなる魅力の向上と活性化につながります。
2025年には「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに大阪・関西万博が開催されます。そのコンセプトは「未来社会の実験場」で、グローバルに活躍するスタートアップが誕生する大きな機会となることから、御社におかれましても、大阪発のイノベーションの推進役としてご活躍いただくことを期待しています。
大阪の今後の発展に向け、引き続いてのご支援・ご協力をお願いするとともに、Plug and Play Osakaの成功と一層のご発展をお祈りします。
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