HACARUSと神戸大学、肝細胞がんのMRI画像解析と診断支援AIの共同研究を開始


Hardtech & Health Batch 1 Selected Startup | 株式会社HACARUS

医療分野での人工知能(AI)ソリューションの開発を手掛ける株式会社HACARUS(以下「HACARUS」)は、国立大学法人神戸大学大学院医学研究科 放射線診断学分野(以下「神戸大学」)と「肝細胞がんのMRI画像解析と診断支援AI」について共同研究契約を締結しましたので、お知らせいたします。

日本では年間約2万5000人が肝がんで亡くなっており、40歳以上の男性では胃がん、大腸がんに次いで、がんによる死亡の第3位となっています。また全世界での罹患数は増加傾向にあります。肝がんの一種である肝細胞がんは、MRIによる画像診断で早期発見を行うことが可能ですが、その読影には高い専門性が必要です。そのため、実際の読影を行う放射線科医の負担が大きいのが現状です。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000026090.html