eLichensのNDIR CO2センサーがCovid-19ワクチンのコールド・サプライチェーン全体で作業員を保護するために活用される


IoT Batch 6 Selected Startup | eLichens SAS

仏グルノーブル–(BUSINESS WIRE)–(ビジネスワイヤ) — 凍った二酸化炭素(CO2)であるドライアイスは、Covid-19ワクチンを非常に低温に保つことができます。しかし、ドライアイスが温まり、凍った状態から気体に変化すると、過剰にCO2ガスが発生し、作業員の健康に影響を及ぼす可能性があります。

eLichensのクランベリーNDIR(非分散型赤外線)CO2センサーは、そうした重要な用途向けに設計されています。Honeywell BW™ SOLO CO2製品に統合された当社のCO2センサーは、CO2レベルを絶えず監視し、高いしきい値を超えた場合は警告を発するため、大量のドライアイスを扱う際に作業員を保護する上で不可欠なものとなっており、窒息、めまい、見当識障害、疲労、痙攣など、健康への有害な影響を防ぎます。

eLichensのWahid Issa最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「eLichens CO2センサーがハネウェルのBW™ SOLO CO2製品に選定されたことを誇りに思います。監視を行い、危険な状況になった時に作業員に警告を発し、Covid-19ワクチンのサプライチェーン全体で、混乱を最小限に抑えることができます。」

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