今週注目のスタートアップリリースまとめ読み
2022年11月7日〜11月11日
2022/11/14
毎日TwitterとFacebookで投資・採択スタートアップ各社のニュースリリースを発信しています！毎週月曜日は前週のニュースから、資金調達や重要なニュースを中心にピックアップしたまとめ版をお届けします。
2022年11月7日
Insurtech Batch 6 株式会社Rehab for JAPAN
- 介護リハビリテックのRehab、ビジネスチャット「Chatwork」と業務提携契約を締結
デイサービス向けリハビリ支援ソフト「リハプラン」( https://rehaplan.jp/training/ )を開発・提供する株式会社Rehab for JAPAN（本社：東京都千代田区、代表取締役 大久保 亮）は、新たにビジネスチャット「Chatwork」（ https://go.chatwork.com/ja/ ）を提供するChatwork株式会社（本社：大阪府大阪市、代表取締役CEO：山本 正喜）と業務提携を締結しました。これより、「Chatwork DX相談窓口」の提案サービスとして、「リハプラン」の提供を開始します。
Insurtech Batch 7 ライフログテクノロジー株式会社
- 健康管理アプリ「カロミル」とAIによる献立・栄養管理支援アプリ「おいしい健康」が業務提携
食事・運動・体重管理アプリケーション「カロミル」の開発・提供をするライフログテクノロジー株式会社（東京都中央区、代表取締役：棚橋繁行）は、株式会社おいしい健康（本社：東京都中央区、代表取締役CEO：野尻哲也）と業務提携契約を締結致しました。
AEPW Batch 1 マイクロ波化学株式会社
- アサヒグループ食品株式会社とのマイクロ波凍結乾燥技術の実証共同開発について
マイクロ波化学株式会社（本社：大阪府吹田市、代表取締役社長CEO：吉野巌）は、アサヒグループ食品株式会社（本社：東京都墨田区、代表取締役社長：川原浩）へマイクロ波多段凍結乾燥装置を販売・導入し、事業化に向けた実証試験を進めることとなりました。
Brand & Retail Batch 1 アースアイズ株式会社
- AIカメラのアースアイズから工場内でのヒヤリハット・マニュアル違反行動・火災を検出する新システム（ee Digital Twin）クイック診断のサービス開始
AI搭載のカメラで実績を持つアースアイズ株式会社（本社：東京都港区、代表：山内三郎）は、既存のIPカメラにアースアイズ社開発のAI BOX 「Server lite」 を繋げるだけで、工場等におけるヒヤリハット事例や不測の火災、人動線の障害物、消防法に関わる閉鎖障害物などを検知し、即座に通知するシステムの提供を開始します。
Energy Batch 2 株式会社ゼロボード
- ゼロボードが岩手銀行および金ケ崎町と地域脱炭素に向けた協定を締結
GHG（温室効果ガス）排出量算定・可視化クラウドサービス「zeroboard」を開発・提供する株式会社ゼロボード（東京都港区、代表取締役：渡慶次 道隆）は、2022年11月4日（金）、岩手銀行（代表取締役頭取：岩山 徹）と岩手県金ケ崎町（町長：髙橋 寛寿）との三者による、地域脱炭素の実現に向けた協定の締結式を行いました。地域の脱炭素化に向け、当社と地方公共団体による協調した取組みは県内では7例目となります。
2022年11月8日
Health Batch 2 株式会社レボーン
- “においの会社”レボーンがBASEFOOD商品のおいしさ向上を支援！食品開発のDXの取り組みを実施！
香り×AI×DXで『においの”なんとなく”をなくす』ことを目指す、株式会社レボーン（本社：東京都港区、代表取締役：松岡広明）は、完全栄養食のパイオニアであるベースフード株式会社（本社：東京都目黒区、代表取締役：橋本舜）と食品開発のDXの取り組みとして2022年9月より「においコンサルティング」を開始しました。
Insurtech Batch 1 Sasuke Financial Lab株式会社
- デジタル保険代理店「コのほけん！」運営のSasukeが、シリーズBにて2.5億円を追加調達。
Sasuke Financial Lab株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役：松井 清隆https://sasukefinlab.com/ ）は2022年9月発表のシリーズBの追加調達として2.5億円の資金調達を実施したことをお知らせします。本調達により、シリーズBは累計で13.7億円（株式11億円、融資2億7千万円）となり、創業からの累計調達額は19.3億円になりました。当社は今回調達した資金を「コのほけん！ https://konohoken.com/ 」の開発及びマーケティングに活用してまいります。
Health Batch 1 株式会社アドダイス
- アドダイス、広島大学・北広島町が主導する 「こころの健康ＤＸ」実証実験に参画！
株式会社アドダイス（本社・東京都台東区、代表取締役CEO 伊東大輔）は、2022年11月7日(月)、国立大学法人広島大学（広島県広島市、学長 越智光夫）、同学内「脳・こころ・感性科学研究センター」および、広島県北広島町（町長 箕野博司）が主導する「感性の可視化メンタルヘルスDX」実現のための実証実験に参画することを発表します。
2022年11月9日
Fintech Batch 5 株式会社コンシェルジュ
- LINE公式アカウントの運用効果を最大化する「KUZEN-LINK」を提供する株式会社コンシェルジュ、サイボウズ株式会社のオフィシャルプロダクトパートナーに認定
LINE公式アカウントの運用効果を最大化するマーケティングツール「KUZEN-LINK」およびノーコードAIチャットボット「KUZEN」を提供する株式会社コンシェルジュ（本社：東京都千代田区、代表取締役CEO：太田 匠吾）は、サイボウズ株式会社（本社:東京都中央区、代表取締役社長:青野 慶久）のオフィシャルプロダクトパートナーとして認定されました。
今回のパートナー認定によりサイボウズ株式会社が提供する「kintone」と当社のプロダクト「KUZEN」が連携し、kintoneで取得した顧客属性や行動履歴などのデータを元にLINE公式アカウントやWEBサイト上において一人ひとりにマッチした特別な顧客対応が可能になります。
2022年11月10日
IoT Batch 5 株式会社ACES
- 営業支援AIツールACES Meet、商談時の笑顔比率と視線分布の表示が可能に
株式会社ACES（東京都文京区、代表取締役 田村 浩一郎）は、営業支援AIツール「ACES Meet」において定量分析の機能を拡充し、新たに商談中の表情を解析し笑顔の割合を可視化する笑顔比率や、カメラに対しての視線の向きを判定する視線分布の分析レポートをリリースいたしました。本機能をお使いいただくことで、商談や接客での第一印象を高め、信頼感や安心感醸成につなげることが可能になります。
IoT Batch 2 Insurtech Batch 8 株式会社Empath
- コムデザインのクラウドCTI「CT-e1/SaaS」株式会社Empathとカスタマイズ音声解析AI開発と感情解析レポートサービスの提供開始
コールセンター向けクラウド型CTI「CT-e1/SaaS」を月額サービスで提供する株式会社コムデザイン（東京都千代田区平河町、代表取締役社長：寺尾憲二）は、「CT-e1/SaaS」のユーザー向けに、株式会社Empath（本社: 東京都渋谷区、共同代表:下地貴明、山崎はずむ）のカスタマイズ音声解析AI開発と感情解析レポーティングサービスの提供を開始いたしました。
IoT Batch 5 EAGLYS株式会社
- EAGLYS・三井物産で秘密計算PoCを実施
EAGLYS（イーグリス）株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：今林広樹）は三井物産株式会社（本社：東京都千代田区、社長：堀健一）と、三井物産のDigital Transformation加速に向けたIT/DX R&D活動の一環で、EAGLYSが取り組む秘密計算技術の産業領域での活用に向け、従来技術では困難であったデータやアルゴリズムを秘匿した状態での企業間データ連携と秘密計算活用に関し、共同実証実験をおこないました。
共同検証の結果、実用可能な速度・安全性を保持した状態でのデータやAIモデル連携に加え、AIモデルを他社と共有することで推論精度が向上することが確認できたことを報告いたします。
IoT Batch 4 株式会社トライエッティング
- BPO業務のシフト作成を自動化して、業務負担軽減＆サービス品質向上を実現！パーソルテンプスタッフがシフト自動作成ツール「HRBEST」を導入
名古屋大学発AIベンチャーの株式会社トライエッティング（本社：愛知県名古屋市、代表取締役社長：長江祐樹）は、パーソルテンプスタッフ株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長 木村和成、以下、パーソルテンプスタッフ）に、複雑なシフトも一瞬で作成できる「HRBEST(ハーベスト)」を導入したことをお知らせいたします。
IoT Batch 2 パロニム株式会社
- 商品情報を映像内に一瞬で埋め込みが可能に。インタラクティブ動画/LIVE SaaS「Tig」とデータフィード管理ツール「dfplus.io」が連携
パロニム株式会社（本社：東京都港区、代表取締役 CEO：小林道生）が提供する次世代型インタラクティブ動画・LIVEソリューション「Tig（ティグ）」は、株式会社フィードフォース（所在地：東京都文京区、代表取締役：塚田 耕司）が提供するマーケターのためのデータフィード管理ツール「dfplus.io」とのシステム連携を開始いたしました。
2022年11月11日
IoT Batch 7 Cellid株式会社
- FOV60度を実現したフルカラーのWaveguide方式ディスプレイのサンプル提供を開始
Cellid株式会社（本社：東京港区、代表取締役：白神賢）は、フルカラー、FOV60度を実現したARデバイス向けのWaveguide方式ディスプレイを開発し、11月1日よりサンプルの販売を開始しました。明るく、広い視野角をもち、メガネ型に適した薄さを実現できるWaveguide方式ディスプレイの提供は、「スマホの次」と期待されるARグラスにとって必須の技術と期待されています。
Fintech Batch 2 株式会社STANDAGE
- 外務省実施の無償資金協力に関する事前調査の業務委嘱先としてスタンデージが選定されました
デジタル貿易プラットフォームの開発・提供を手がける株式会社STANDAGE（東京都港区、代表取締役社長：足立彰紀）は、外務省が募集する「無償資金協力に関する事前調査」において、業務委嘱先として選定されました。本案件はエジプトでの農機管理のデジタル化に向けて、現地の事前調査を実施する事業者を公募し、選定された1社に対し外務省が調査費用を提供するものです。本案件を通して国際規模のプロジェクト推進に貢献するとともに、エジプト国内の事業者との関係性を深め、今後のビジネス拡大に生かしてまいります。
Smart Cities Batch 3 株式会社シナモン
- シナモンAI、エヌエヌ生命の保険募集人向け営業支援システムにAIの実装をスタート / 初の読取画質チェックAIも導入の、AI-OCR システム 「Flax Scanner for 保険」
国内の大手企業へ人工知能ソリューションを提供する株式会社シナモン（本社：東京都港区、代表取締役Co-CEO：平野未来）は、中小企業向け生命保険に特化するエヌエヌ生命保険株式会社（代表取締役社長：マリウス・ポペスク）から委託を受け、協業して保険募集人向けの営業支援システムにAIの実装をスタートします。23年11月より実運用開始となりました。
IoT Batch 6 テックタッチ株式会社
- テックタッチ、SAPジャパンのスタートアップ企業向け2022年下期コホートプログラム「SAP.iO Foundry Tokyo」に採択
テックタッチ株式会社（本社：東京都千代田区 代表取締役：井無田仲）は、SAPジャパン株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：鈴木洋史）のスタートアップ企業向けコホートプログラム「SAP.iO Foundry Tokyo（読み：エスエーピードットアイオー・ファウンドリー・トウキョウ）」における"BtoB エンタープライズ SaaS"をテーマとした2022年下期コホートプログラムにおいて、SAPジャパンが支援するスタートアップ企業として選出されたことをお知らせします。
Smart Cities Batch 1 IoT Batch 6 ai6株式会社
- 高齢者に寄り添う見守りサービスのai6株式会社、株式会社スズケンとの資本業務提携を開始
ai6株式会社は株式会社スズケンとの業務提携を行ない、同時に、スズケンヘルステックコラボレーション投資事業有限責任組合を通じての出資受け入れを行なう旨の資本業務提携を締結しましたので、お知らせいたします。
Fintech Batch 9 株式会社テイラーワークス
- 大阪府堺市、イノベーション創出拠点にコミュニティアプリ「 Tailor Works 」を採用 11月21日にオープニングイベント開催
株式会社テイラーワークス（所在地：東京都渋谷区：代表取締役会長 山本 浩之／代表取締役社長 難波 弘匡）は、大阪府堺市が、コミュニティアプリ「 Tailor Works 」上に、社会課題を解決するイノベーションの創出拠点となるオンラインコミュニティを開設されたことをお知らせします。あわせてコミュニティ開設を記念し、11月21日にオンラインイベントを開催いたします。
Fintech Batch 5 株式会社RevComm
- レブコム、東京都の「ディープ・エコシステム」支援対象企業に選定
株式会社RevComm（レブコム、本社：東京都渋谷区、代表取締役：會田武史）は、東京都が運営する「スタートアップ・エコシステム 東京コンソーシアム」において、令和4年度の「ディープ・エコシステム」の支援対象企業（スタートアップ）に選定されました。