本イベントでは、広島と東京という異なる地域で事業拡大に励む経営者たちの対談を通じて、スタートアップやビジネスの成長のヒントを探求します。ゲストには、M&AでEXITを実現された星山雄史氏と、東証グロース市場へのIPOを果たした天野治夫氏をお招きします。お二方は、それぞれ異なるEXIT手法を駆使しながら、その後も引き続き経営者として活躍されています。

星山雄史氏は広島県出身で、広島に拠点を置きながらも2011年に東京で株式会社ワクト（ITシステム会社）を創業され、M&AによりEXITを実現されました。一方、天野治夫氏は1999年にホライズン・デジタル・エンタープライズ（現HENNGE株式会社）に参画し、同社のCFOとして東証グロース市場へのIPOを成功に導きました。その後も取締役副社長として、企業の成長を牽引されています。

本イベントでは、地方と都市という異なるビジネス環境において成功を収めたお二方の対談を通じて、スタートアップの成長戦略やEXIT後の経営手法に関する貴重な洞察をシェアします。経営者として企業を成長させるためのリーダーシップの重要性や、組織をどう導くかについても具体的な経験談が語られる予定です。

また、M&AやIPOを成功させるために必要な投資家やパートナーとの関係構築の秘訣や、EXITを目指す企業が直面するリスクや不確実性をいかにして管理し、適切な意思決定を下すか、その手法やポイントについても学べる貴重な機会となります。

広島の経営者と東京の経営者という対比が生む新たな視点から、地方・都市問わずビジネスに取り組む全ての方にとって有益な内容をご用意しております。トップ経営者たちの経験と知見を学び、次なるビジネスチャンスに向けた一歩を踏み出す絶好の機会です！ぜひご参加ください！

HENNGE株式会社
取締役副社長
天野治夫

1975年生まれ。東京都出身。1999年3月に早稲田大学法学部を卒業後、同年11月に株式会社ホライズン・デジタル・エンタープライズ（現HENNGE株式会社）に新卒入社。経理財務、経営企画、CFO、管理部長、社長室長、内部監査室長などを担当、2005年12月に執行役員に就任。2012年末にグローバルインターンシッププロジェクトを立ち上げ、運営統括を行ったのち、2017年10月から再び管理部門を統括、会社の株式公開準備に携わり、2019年10月に東証マザーズ上場。2020年12月に取締役副社長就任（現任）。一般社団法人日本CFO協会会員（ジェネラルCFO）、一般社団法人日本内部監査協会会員（内部監査士）。ファイナンス稲門会会員。社外活動として、2013年より特定非営利活動法人HON.jpの監事を務めている。

星山雄史（ほしやまゆうし）
ひろしまイノベーションハブCamps/株式会社LTS

広島県広島市出身、システム開発エンジニアとして社会人スタートし、その経験を活かして広島県に在住しつつも東京にて株式会社ワクト（ITシステム会社）を創業。10年間代表を務め、2019年に株式会社LTS（コンサルティング企業）とM＆Aによる資本提携を実施。2020年より広島県が実施する「ひろしまサンドボックスプロジェクト」に参加。広島県からビジネスとソーシャルをエフェクチュエーションをエンジンにしてイノベーションと文化の創出からなる地方の可能性の解放を目指している。