ものづくり中部圏が抱える喫緊の課題「エネルギー・気候変動問題」と「生産性人口減少」。その重要性は認識されながらも、「リアリティのある課題認識」と「実践的な最先端の打ち手の情報」は不足しているのが現状です。本イベントでは、ナゴヤイノベーターズガレージ 藤原啓税氏をモデレーターに迎え、専門家の知見と世界のイノベーション動向を共有。参加者一同が直面する“リアルな課題”と、その対応方針について、踏み込んだ本音の議論を展開します。
第1回は「エネルギー・気候変動問題」をテーマに開催いたします。政府政策の概要と現行の課題、世界のエネルギーサプライチェーンにおけるイノベーション動向などを深く掘り下げ、中部圏企業の皆様の明日からの具体的なアクションに繋がる貴重な議論の場を提供いたします。皆様の積極的なご参加と、活発な意見交換を心よりお待ちしております。
<開催日時>
12月11日(木)15:00〜18:00
<共催>
大同生命 / Plug and Play Japan / ナゴヤイノベーターズガレージ
<開催形態・場所>
オフライン
ナゴヤイノベーターズガレージ3F
<対象>
本テーマに関心がある方であれば、どなたでも無料でご参加可能です。
<定員>
50名
<参加費>
無料
<登壇者>
▪️大屋昌士氏
・株式会社JDSC ディレクター
東京科学大学大学院(旧東京工業大学院)修了後総合コンサルティングファームを経て現職。エネルギーシミュレーションを活用した政策立案や経営・事業戦略を強みとし、日本のエネルギー会社、電力会社において、AI・データサイエンスを活用し、最適な事業戦略や業務改善・改革の実現を支援。
▪️Kathy Liu 氏
・Plug and Play Japan 株式会社 VP, Energy/ Smart Cities
2012年に京都大学法学Ph.Dを取得後、一貫して10年以上、戦略コンサルタントとしてエネルギー分野に従事。国内外複数社のコンサルティングのエネルギー部門を経て、2021年Plug and Play Japanに入社。エネルギー関連企業および製造業を中心に、事業戦略立案、事業性評価、新事業戦略、海外進出戦略、国内外スタートアップとの協業戦略に強みを持つ。エネルギー分野において、主にはテクノロジーを活用した新規事業を中心に取り組んでいる。
エネルギー分野における主な実績は、総合商社向け国内外(日・欧・米・中)水素関連事業の事業性評価、電力会社向けグループ事業性評価基準設定、託送外収益の検討、ドローンおよびデータ活用新規事業の立ち上げ、ガス会社向けR&D部門中期計画策定・環境新素材の事業戦略・立ち上げ支援など多数。
▪️藤原啓税氏
・ナゴヤイノベーターズガレージ アドバイザー
・名古屋大学客員教授
トヨタ自動車、豊田自動織機、中経連事務局長、名大特任教授を経て現在ナゴヤイノベーターズガレージ・アドバイザーおよび名古屋大学・客員教授。インドネシア・中国・ベルギー・スウェーデンの駐在を通じ、世界のモビリティビジネスとロジスティックビジネスのビジネスモデル構築を推進。2050年に向け、カーボンニュートラルと人口問題を通じた地殻変動的・地政学的な社会、経済の構造変化への根本的な見直しが必要。世界で構築したネットワークを駆使し、本音でタフな新ビジネスモデルの構築を支援する。
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