Plug and Play Japan、東京海上日動火災保険株式会社とMobility分野における「アンカー・パートナーシップ」を締結
Plug and Play Japan株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:ヴィンセント・フィリップ、以下「Plug and Play Japan」)は、東京海上日動火災保険株式会社(本社:東京都千代田区、取締役社長:広瀬 伸一、以下「東京海上日動」)とMobility分野での「アンカー・パートナーシップ」契約を締結いたしました。
Plug and Play は革新的な技術やアイディアを持つスタートアップを、大手企業とともに支援していく世界トップレベルのグローバル・ベンチャーキャピタル/アクセラレーターです。
現在、国内37社の企業パートナーと共に、年2回のテーマ別アクセラレーションプログラムを実施しており、今回、「Mobility プログラム」の新しいパートナーに東京海上日動をお迎えすることになりました。
東京海上日動はクラウドファンディングに対する保険の開発や、スマートフォンを通じて取得・分析したデータをもとにAIが保険を提案するサービスなど、新しい分野での取り組みを次々に発表し、スタートアップとの取り組みも積極的に実施しています。自然災害の頻発や大規模化、テクノロジーの進展等、保険業界を取り巻く環境は常に、そして速く変化をしている昨今、スタートアップとのオープンイノベーションの取り組みを介して新たなビジネスモデルの創出がより重要になってきます。
今回、Mobility 分野のプログラムを通じて、東京そして名古屋での取り組みを加速し、オープンイノベーション推進・加速に貢献すべく、国内外の様々な素晴らしいスタートアップとの共創を支援してまいります。
Plug and Play Japanのアクセラレーションプログラムについて
2019年12月〜2020年3月期で実施したアクセラレーションプログラム「Winter/Spring 2020 Batch」では、 6つの分野(IoT、Fintech、Insurtech、Mobility、Brand & Retail、Hardtech & Health)において、企業パートナーである国内大手企業36社と共に、国内外併せて94社のスタートアップを採択し、マッチングセッション、イベントなど様々な取り組みを実施しています。
また次期プログラムは、2020年6月より「Summer/Fall 2020 Batch」を実施予定です。
Plug and Play について
Plug and Play は、革新的な技術やアイディアを持つスタートアップを大手企業とともに支援するグローバル・ベンチャーキャピタル/アクセラレーターです。
2019年は60を超えるアクセラレーションプログラムを実施し、400社超の企業へイノベーションを提供しています。また、投資件数において世界で最も活発なベンチャーキャピタルです。2006年の創立から、私たちは 2,000 社を超える企業をアクセラレートし、70億ドルを超える資金調達を達成しています。また、シリコンバレー本社には年間を通して500 社以上のスタートアップが入居しています。
昨年2019年はプログラムを通じて、米国本社では549社以上の、グローバルでは1,450社を超えるスタートアップを支援しました。現在、世界16カ国30拠点以上に拡大し、Plug and Play Japan はその日本支社として、2017年7月に設立されました。