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新しい形のハイブリッド型Summit、始めます!

2022/02/02


藤本 あゆみ(Ayumi Fujimoto)

執行役員CMO


目次

2022年が始まったと思ったら、今年ももう3月のSummitの季節が近づいてきました。

2年前の2020年、準備していたオフラインのSummitを中止にした時のことを今でもよく覚えています。開催1ヶ月前の2月に中止のメールを皆様に送り、その後社内でも様々なディスカッションを経て9月に2期合同で完全オンラインのSummitを開催しました。

そして昨年2021年は登壇者の方、一部の関係者の方を会場にお招きしてSummitを開催してきました。海外スタートアップの皆さんはまだ来日できないので、共創機会の創出についてはまだ改善することは多々ありますが、東京・京都・大阪での参加者の皆様とのやりとりや熱量をみていて、2022年は状況が許せばオフラインでSummitを実施していきたい、と考えていました。(写真は前回、昨年9月に実施したSummitの様子)

一方で「オンラインになったからこそ参加しやすくなった」という声もたくさんいただきました。海外スタートアップもそうですが、海外在住の日本企業の方や地方からのアクセスも多く、オンラインだからこその可能性が広がったこともまた事実です。

Plug and PlayのSummitをどう運営していくか。グローバルの各拠点でも色々な議論がされています。もちろん現在のオミクロン株の流行も含めて、新型コロナウイルスの感染拡大はまだ収まっているとはいい難い状況です。それでも、世界のテックカンファレンスをみても完全オンライン型から少しずつ変化し、進化しています。

そして今期、私たちが選んだのは「新しいハイブリッド型Summit」です。
どこが”新しい”のかというと、オフライン・オンラインでの実施はするのですが、その時期をずらすというところです。
当日会場では、参加者の皆様にワクチン接種証明、または陰性証明をご提示いただくご協力をお願いすると共に、参加人数を限定してSummitを開催します。開催当日はライブ配信をせずに、開催1週間後に編集してテロップなども入れた状態、かつオンデマンドで見やすい状態にし、オンライン参加をご希望いただいた方には1週間の公開期間中、いつでもご覧いただけるようにします。東京で開催する2日間、そして京都開催の1日の合計3日分のコンテンツから観たい箇所をご自由に選択いただき、お楽しみいただけます。

ちなみに会場参加についてはご招待枠を中心として300名ほどを予定していますが、限定30枠だけ一般枠を設けています。久しぶりの現地での参加、ぜひご興味ある方はご検討ください!

もちろん状況は刻一刻と変化しているので、最悪またオンラインに変更する可能性もあります。それでも新しいことに挑戦し、Summitもどんどん進化していくことも重要だと思っています。

今期東京と京都で採択された約60社のスタートアップピッチに加えて、企業パートナーのパネルディスカッション、そして豪華ゲストをお招きしたKeynote Sessionも予定していますので、オンライン・オフラインどちらでも、皆様のご参加をお待ちしています!

https://japan.plugandplaytechcenter.com/

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