Kyoto Deeptech x Sustainability Pitch

September 14, 2022
engawa KYOTO

Plug and Play Japanと京都大学イノベーションキャピタル(iCAP)、京都大学産官学連携本部による、京都発のディープテック/サステナビリティ分野のスタートアップをご紹介するオフラインイベントです。機械・素材・エネルギーなどの分野における事業化前段階の研究シーズや、京都大学発のスタートアップをご紹介します。そのほか、京都に拠点を置くディープテック/サステナビリティ分野のスタートアップ数社も登壇します。Q&Aやネットワーキングを通じて、未だ知られていない最先端技術を探索できるこの機会にぜひお越しください。

 

【イベント概要】
日時:2022年9月14日(水)15時30分〜18時00分(開場:15時15分)
■開催場所:engawa KYOTO https://g.page/engawaKYOTO?share
定員:40名
■参加費:無料
参加申込方法:EventRegistお申し込みページから、チケットをお申し込みください。
※当日は名刺をご用意のうえ、受付まで起こしください。
※定員になり次第、締切とさせていただきます。

 

【登壇スタートアップ】
フォロフライ株式会社
玄関まで0カーボンで 国内初ラスト1マイルEVトラックを開発                            フォロフライは京都大国際科学イノベーション棟に本社をおくEVファブレスメーカーです。
海外の既存車体をベースに100箇所以上の設計変更を加え,に日本の安全基準に合わせたEV車両を開発。昨年10月には国内自動車メーカーとして初めて国外生産(ファブレス生産)による1トンクラス宅配EV車両のナンバーを取得しました。開発1台目であるEV F1 VANはJATAの補助金対象車にも認定され、小型貨物EVとしては国内初の緑ナンバーを取得。6月には冷蔵・冷凍車需要も見据えた新車種平ボディタイプのEV F1 TRUCKも発表し、物流業界の脱炭素化に意欲的に取り組んでいます。

株式会社RUTILEA
すぐに使えるAIマシンビジョンで単純作業を自動化
RUTILEAは京大発のベンチャー企業で、すぐに使えるPlug&PlayなAIソリューションを開発し労働者不足を解決することをミッションにしています。私達は、2018年8月の創業以降、国内大手製造業の検査工程の自動化を行い、2022年にはマシンビジョン用の新しいMLOpsフレームワークであるMVOpsを提唱し、より簡単にマシンビジョンを導入できる技術を開発し、世界展開を目指しています。

※登壇者が決定し次第、こちらのページにてお知らせいたします。
※登壇者は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。

 

【感染症予防対策について】
イベント開催にあたって、以下の新型コロナウイルス等の感染症予防対策を実施いたします。

  • 完全予約制の実施・来場者数を常時管理し、一定以上の来場数となったときには入場制限の実施
  • 会場入口での検温
  • コロナ感染の疑いのある方の来場および入場見合わせのお願い
  • 密集回避策の実施(最低でも1mのフィジカルディスタンスの担保)
  • 換気の励行
  • 参加者・関係者等にマスクの着用を義務付け
  • アルコール手指消毒液・マスク・手袋の設置
  • 共有部分について定期的な消毒等
  • 大声や咳等のエチケットを守るよう呼びかけ
  • イベント中の直接接触は避け、配布物は置き配布、もしくは手袋を着用して配布とする

※今後の感染状況等によっては、政府や自治体等の発表を踏まえて実施対策を更新してまいります。なお今後の状況によっては、開催内容の変更や開催中止となる場合がございます。

Agenda / Time Table

  • 15:30-15:35
    オープニング
  • 15:35-15:40
    Plug and Play Kyotoのご紹介
  • 15:40-16:00
    iCAPのご紹介 + 投資先スタートアップご紹介
  • 16:00-16:20
    事業化前の京都大学研究シーズのご紹介(3件程度)
  • 16:20-16:45
    京都スタートアップのピッチ:株式会社Folofly, RUTILEA株式会社
  • 17:00-17:50
    ネットワーキング
  • 17:50
    クロージング

Speakers

  • 中尾 源

    フォロフライ株式会社 COO 2002年生まれの20歳。経営者の家系に生まれ、高校1年次にアパレル輸入販売事業を開始。高校生事業家として活動中にCEOの小間と出会い、株式会社フォロフライの創業から参画、国内初のラストワンマイル対応の1トンクラスEVを物流業界で展開中。
  • 矢野 貴文

    株式会社RUTILEA 代表取締役社長 京大工学部電気電子工学科卒。電気工学修士課程修了。博士後期課程単位認定取得退学。修士課程1回生のときに友人3人とデータインテグレーションによる中古品買取事業者のDX支援ツールをSaaS提供する事業を行い創業1年半でM&AによりSOUグループに参加しました。SOUの上場へ向けてデジタル戦略立案と業務効率化を行い事業拡大にコミットし、幸い2018年にIPOを果たすことができました。2018年8月にRUTILEAを創業し現在に至ります。

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