Hiroshima Unicorn 10 - Innovation Demo Day 2024
13:00-18:00
Zoom Webinar
Plug and Play Japanは広島県より、ユニコーンに匹敵するような世界に伍する企業を10年間で10社創出することを目標としたプロジェクト「ひろしまユニコーン10 STARTUP ACCELERATION 2024」を受託し、様々な分野でイノベーションを巻き起こそうとする新進気鋭の広島県スタートアップを支援して参りました。このプログラムの成果発表イベントとして、選りすぐりの13社がデモデイをハイブリッド形式で開催します。革新的なテクノロジーや新たな市場を開拓するプロダクトやサービスを開発・展開している多彩なスタートアップたちを通じて、新しい世界を垣間見るこの絶好の機会を、オフラインとオンラインの両方からお楽しみください。さらに、経験豊富なベンチャーキャピタリストが審査員として登場し、各スタートアップのビジネス内容にコメントを提供します。ぜひこの機会にご参加ください!
登壇者
①「東南アジアのイノベーションの最前線」
東南アジアのスタートアップシーンの変遷や、成功するスタートアップの特徴とは
Genesia Ventures
General Partner 鈴木 隆宏 氏
日本、インドネシア、ベトナム、インドに拠点を構え、アジア全域でのスタートアップ投資と支援を実行
②「広島から世界へ」
日本から海外への事業進出のリアル、意識するべき点とは
プラチナバイオ株式会社
代表取締役CEO 奥原 啓輔 氏
世界最先端のバイオテクノロジーを駆使して社会課題を解決する、広島大学発スタートアップです。
株式会社トロムソ
代表取締役社長 上杉正章 氏
未利用農業残渣及び林地残材などをバイオ炭に製造することにより、農家の所得向上と農業の持続可能性の向上を目指す事業を展開
モデレーター:
JSIP
Founder 中村 貴樹 氏
日本と東南アジアをつなぐイノベーションの社会インフラ。東南アジアで新規事業に取り組む日系企業向けに、事業の立ち上がりと拡大のスピードを加速させるプラットフォームを構築
登壇スタートアップ
株式会社ウーオ
代表取締役CEO 板倉 一智氏
鳥取県出身。実家から徒歩10分の場所に港があり、親族や幼馴染の多くが漁業従事者。新卒で大手物流企業へ就職。帰省のたびに漁船の減少など水産業の衰退を目の当たりにする。これまでの水産流通をデジタルに変換することで情報の非対称性が解決され産地消費地ともに新たな流通をつくることを目指し起業。
事業概要:
法人向け水産マーケットプレイス「UUUO」の開発・運営
株式会社ベクトロジー
代表取締役 CEO 篠田 義一 氏
一貫してコンピューターサイエンスの世界でキャリアを積み、20代から国内外のベンチャー企業を渡り歩く。社会に出て間もない頃、当時市場に出始めたばかりのFPGAと出会い、その可能性に着目。以降はFPGA専門のエンジニアとして活躍。2008年、ベクトロジーの前身となる組合を発足。2016年に株式会社化。
事業概要:
リアルタイム画像処理技術、AI画像認証、自己位置推定技術により労働力不足をカバーする自動化・省力化を実現
ENTECH株式会社
代表取締役 吉井 誠 氏
歯科技工業界に20年従事し、歯科技工所を12年間経営。現場で直面した社会課題を解決するため、ENTECH株式会社を創業。デジタル技工の力で業界の未来を切り拓くことを目指す。
事業概要:
製造プロセスの改善、アジアの医療格差の縮小のためにデジタル歯科技工のプラットフォームの開発
ボランチアイズ(Volante Eyes) (創業前仮名)
代表 島﨑 航平 氏
16年間サッカー・フットサルでボランチを務め、迅速な判断力を培いました。この経験から、ロボットビジョン研究に進み、1秒間に1000コマ以上の高速ビジョンシステムを基盤に、振動イメージングやダイナミックセンシング技術の研究開発に取り組んでいます。現在、振動可視化技術の社会実装を目指し、広島大学発ベンチャー「ボランチアイズ」の立ち上げ準備を進めています。
事業概要:
石油・化学プラントの重大事故を未然に防止する振動監視カメラソリューションの開発
EyeVita(創業準備中)
CEO 水野 優 氏
2011年広島大学医学部医学科卒業後、内科医として三井記念病院、東京大学医学部附属病院勤務を経て、眼科医として広島大学病院、県立広島病院で勤務。その後厚生労働省、日本医療研究開発機構で行政官として勤務の後、2024年より国立がん研究センター東病院で勤務。株式会社EyeVita設立準備中。
事業概要:
眼底疾患を早期にスクリーニングするスマホ眼底カメラの開発及びAI診断支援プログラムの開発
株式会社Medlarks
代表取締役 松浦 康之 氏
Panasonicグループでソフト技術者として勤務後、2014年に一度スタートアップ立上げに参画も失敗。2018年に1年間インドにて、全インド医科大学School of International Biodesign Fellowshipに参加し、現場観察を通じ未解決の医療ニーズを探索し、それを解決する医療機器のアイデアを創出。2019年より広島大学でバイオデザイン手法を指導。2022年に日印両国でスタートタップを起業。2023年より叡啓大学にて勤務。
事業概要:
カテーテル関連尿路感染症予防デバイスの開発
※登壇者情報は随時更新されます。最新の情報をご確認ください。
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Privacy Policyに同意の上ご参加ください:https://japan.plugandplaytechcenter.com/privacy-policy/
お問い合わせ:k.ito@pnptc.com(伊藤)
Agenda / Time Table
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13:30 - 13:41開会挨拶(広島県・PNP)
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13:41 - 14:41広島銀行パート
- 「東南アジアのイノベーションの最前線」
- 「広島から世界へ」 -
14:54 - 15:42シードコース ピッチ(6社)
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15:50 - 16:46アーリーコース ピッチ(7社)
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17:00 - 17:10表彰式・講評・写真撮影
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17:10 - 18:00ネットワーキング・Closing