社会課題解決に取り組むマテリアル系スタートアップ

June 23, 2021
16:00 - 17:15
Zoom Webinar

Deep Tech領域(Material領域)における大企業の事業を加速するためには、スタートアップとの外部連携が重要です。また、国内外のスタートアップ側から見ても日本の素材・化学業界の企業と組むことに対するメリットは多くあります。

日本の素材・化学産業の競争力は強く、GDPの約20%を占める製造業の中でも、化学産業の付加価値額は輸送用機械産業産業に次ぐ第2位です。しかしソフト系のSUとは異なり量産(死の谷)の障壁が高く、大企業連携が重要となっています。

Plug and Play JapanのNew Materialsプログラムで扱っているテーマは、世の中へのインパクトの大きさという観点からも非常にホットなテクノロジーをカバーしています。

・カーボンニュートラル(CCUS等)
・サステナブル / サーキュラーエコノミー
・バイオプラスチック / 脱プラスチック
・電池・半導体技術
・メタマテリアル
・合成生物学
・マテリアルズ・インフォマティクス
・ラボオートメーション

上記の中でも今回は代表的なテーマを取り扱う国内外のスタートアップを計4社紹介します。多くの方のご参加をお待ちしています。

-AC Biode(Japan)
交流Li-ion電池を開発。廉価・コンパクトな蓄電システムを実現することでモビリティ等の“電動化“を促進し、脱炭素化に貢献。

-MI-6(Japan)
マテリアルズインフォマティクス(AI技術等により材料開発の効果/効率を向上させる技術)×ラボオートメーション(実験の自動化・高速化)の掛け合わせ技術により、材料メーカーのポテンシャル最大化を企図。サステナブルな新素材開発の促進も期待。

-Silencions(Poland)
多様な素材に応用可能な防音材料技術を開発。住環境・オフィス・モビリティ等、人々のあらゆる生活環境における快適性を提供。

-Cemvita(USA)
微生物を利用した新たなバイオエンジニアリング技術により、二酸化炭素やメタンといった温室効果ガスを原料にカーボンネガティブ化学品を製造。

 


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