PFAS対策のグローバルトレンドと技術の最前線
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11:00-13:00
■イベント概要
有機フッ素化合物(PFAS)は、その環境残留性や健康への影響から、世界中で規制や対策が急速に進む注目分野となっています。本イベントでは、PFASに対する国際的な規制動向や産業界での対応策に加え、除去・代替に向けた最新技術や素材開発の最前線を取り上げます。政策、企業、アカデミア、スタートアップが交差する場を通じて、グローバルな視点でPFAS問題の解決に向けた技術革新と協業の可能性を探ります。
デンマーク発のBioHalo社を含むスタートアップ2社には対面でご参加いただきますので、ぜひ、現地ネットワーキングにもご参加くださいませ。
■開催日時:9月18日(木) 11:00-13:00 (受付開始 10:30)
■会場:Plug and Play Japan 東京オフィス (〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目10−8 渋谷道玄坂東急ビル 1F)
■共催:株式会社キャンパスクリエイト
■形式:対面
■対象:大企業、アカデミア、スタートアップ
■服装:私服可能
■定員:100名※定員になり次第お申し込みを締め切ります
■参加費:無料
基調講演
登壇者:
山下信義 氏(PFAS対策技術コンソーシアム代表産業技術総合研究所 環境創生研究部門 上級主任研究員)
プロフィール:1998年よりKannan博士と共同でPFAS研究の創始に携わり、PFAS海洋大循環の解明など純粋科学研究の傍ら、世界中の研究者のPFAS計測技術の信頼性確保のために、国際標準分析規格ISO25101:2009、ISO21675:2019や「総PFAS測定技術」等の国際普及に貢献してきた。2021年6月には深刻化する国内PFAS問題解決のために「産総研PFAS対策技術コンソーシアム」を立ち上げ「リスク評価 only」 の国内PFAS問題認識から「PFAS汚染をどのように取り除くか ? 環境修復技術の国内普及」へと舵取りに成功した。2025年4月より独立組織となった現在もコンソーシアム代表を務め、国内PFAS問題の正常化に努めている。
現地登壇予定スタートアップ:
BioHalo (デンマーク)
微生物を活用したバイオフッ素化技術でPFAS代替材料を開発するスタートアップ
NanoFrontier (日本)
東北大学発の独自改良した再沈殿法による有機ナノ粒子化技術を開発するスタートアップ
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お問い合わせ:大久保 迅太 (h.okubo@pnptc.com)
Agenda / Time Table
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11:00-11:10Opening Remarks
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11:10-11:25Keynote Speech
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11:25-12:00Startups Pitch
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12:00-12:05Closing
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12:05-13:00Networking