量子スタートアップ支援プログラム DemoDay

December 3, 2025
15:00 - 18:00
Tokyo Innovation Base

Q‑STARとPlug and Play Japanが連携して実施した「量子スタートアップ支援プログラム」の採択スタートアップ5社によるDemoDayを開催します。投資家から見た量子技術の将来性や製造業における活用事例、そして量子スタートアップに関するトレンド解説セッションもございますので、量子の取り組みはまだこれから、という方にもオススメです。

■開催日時

12月3日(水)15:00-18:00

■共催

Q-STAR

Plug and Play Japan

■開催形態・場所

Tokyo Innvation Base 2階(オンライン配信はございません)

■対象

  • 量子分野での新規事業・イノベーションに関心のある大企業・スタートアップの方
  • 量子分野への投資に関心のある方
  • 量子分野への取り組みはまだこれから、という方

■登壇者

新津 啓司氏

  • グローバル・ブレイン株式会社
  • Investment Group Fellow, Strategic Investment
  • GBでは、Deep Tech 投資担当として、今後5-10年のスパンで市場立ち上りが期待できる先端技術領域(量子コンピューティング、量子センサ、シリコンフォトニクス等)への戦略投資に従事。GB参画前は、MicrosoftではWindows Serverやクラウドサービスのソフトウェアエンジニアに従事した後、国内独立系VCにて国内、米国、イスラエル等のベンチャー投資に従事。

渡辺 耕太氏

  • ローム株式会社
  • IT統括本部DX推進室 室長
  • 2011年 ローム株式会社入社、LED製造部門の技術者としてウエハ製造工程を担当。
    2012年から品質改善部門で材料・工法改善、標準書データベース化や、
    ウエハ工程の測定結果を用いた投入可能機種判定ツールの構築を担当。
    2019年よりパワーデバイス生産本部でウエハ工程の必要投入量算出システム等の生産管理システム構築に従事。
    2020年からIT統括本部で全社のデータ分析を担当。
    2022年 NEDO IoT推進部(当時)への出向を経て、2023年7月より現職。
    デジタル技術を活用した全社の生産性向上を目指し、
    シミュレーションによる生産計画、データ分析、ローコードツール活用を推進中。

■登壇予定スタートアップ5社

  • VISION IV:次世代量子センサー・パワー半導体用ダイヤモンド基板の開発
  • Topologic:量子力学材料トポロジカル物質を用いた、超低消費電力高速メモリ技術の開発
  • QubitCore:光接続イオントラップQPUネットワークで分散量子コンピューティングの未来を拓く
  • Quanmatic:量子計算・AI・数理最適化の活用で、複雑なビジネス課題を解決
  • OptQC:光量子コンピュータで世界市場に挑む

Agenda / Time Table

  • 15:00-15:10
    Opening
  • 15:10-15:25
    基調講演
    (グローバル・ブレイン様)
  • 15:25-15:35
    ローム様における量子技術活用事例紹介
  • 15:35-15:45
    [量子コンピューティング] インプットセッション
  • 15:45-16:10
    [量子コンピューティング] スタートアップピッチセッション
  • 16:10-16:20
    [量子センサー] インプットセッション
  • 16:20-16:35
    [量子センサー] スタートアップピッチセッション
  • 16:35-16:40
    クロージング
  • 16:40-18:00
    ネットワーキング

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