今週注目のスタートアップリリースまとめ読み 2023年6月19日〜6月23日
2023/06/26
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2023年6月19日
Smart Cities Batch 3 株式会社Spectee
- スペクティと東芝デジタルソリューションズ、 製造業向けサプライチェーンソリューションにおけるSNSを活用した危機管理で協業開始
株式会社Spectee（本社：東京都千代田区、代表取締役CEO：村上 建治郎）と東芝デジタルソリューションズ株式会社（本社：神奈川県川崎市、取締役社長：岡田 俊輔）は、サプライチェーン情報を活用した、災害発生時の初動対応を迅速化するためのサービス連携を開始します。
Energy Batch 2 株式会社ゼロボード
- ゼロボードが恵庭市および北洋銀行と地域脱炭素に向けた協定を締結
GHG（温室効果ガス）排出量算定・開示・削減を支援するソリューション「zeroboard」を提供する株式会社ゼロボード（東京都港区、代表取締役 渡慶次 道隆）は、2023年6月12日、北海道恵庭市（市長 原田 裕）と北洋銀行（取締役頭取 安田 光春）との三者による、地域脱炭素の実現に向けた協定の締結式を行いました。地域脱炭素実現に向け、当社と金融機関および地方公共団体が協働する取り組みは北海道では初の事例となります。
Health Batch 1 株式会社Vitaars
- 在神戸パナマ共和国総領事館と株式会社Vitaarsによる、 遠隔医療相談サービス契約締結に関する署名式を実施致しました。
遠隔ICUサポートサービスを展開する株式会社Vitaars（本社：兵庫県神戸市、代表取締役社長/医師：中西 智之）は、在神戸パナマ共和国総領事館と遠隔医療相談サービスに関する契約を締結致しましたことをお知らせ致します。また本契約締結に伴い、2023年5月12日に神戸市内にて署名式を実施致しました。
Mobility Batch 5 scheme verge株式会社
- 観光客の香川県内の周遊状況の把握にもとづく空港マーケティング実証事業として高松空港株式会社様にHoraiエリアマネジメントのご提供を開始
scheme verge株式会社（代表取締役 嶂南達貴）は、まちづくりDXサービス「Horaiエリアマネジメント」を高松空港株式会社に提供し、香川県など瀬戸内地域での観光客の周遊実態を、アプリから取得できる位置情報と店舗でのクーポン利用履歴をもとに把握・分析し、空港のマーケティングに活用する実証事業を開始しました。
2023年6月20日
Fintech Batch 1 株式会社GINKAN
- GINKAN、決済データの価値をデジタル資産に変えるGameFi搭載ウォレット「SyFu」プロジェクトを公開
株式会社GINKAN（ギンカン 本社：東京都千代田区、代表取締役 CEO：神谷知愛／カミヤトモチカ）は、決済データの価値をデジタル資産化するGameFiを搭載したウォレット「SyFu」プロジェクトを公開しました。「SyFu」はユーザーの消費行動を通じた経済貢献を可視化し、地域社会や世界経済への貢献を具体的に実感することが可能になる「未来のお財布」を目指します。本プロジェクトの公開に伴いウェイティングリスト登録の開始及び、グローバルコミュニティの構築を目的とした、公式サイト・Twitter、Telegram、Discordを正式にオープンいたしました。
Insurtech Batch 6 株式会社wevnal
- メンズスキンケアブランド「BULK HOMME」の公式オンラインストアにGPT-3.5を活用した接客オートメーションサービス「BOTCHAN AI」が導入され運用開始
「BOTCHAN AI」を運営する株式会社wevnal(本社：東京都渋谷区、代表取締役：磯山博文）は、株式会社バルクオム(本社：東京都港区、代表取締役CEO：野口卓也)が運営するメンズスキンケアブランド「BULK HOMME」にGPT-3.5を活用した接客オートメーションサービス「BOTCHAN AI」が導入されたことをお知らせいたします。
Mobility Batch 10 アスエネ株式会社
- アスエネと環境配慮型ビジネスソリューションを提供するリコージャパンが業務提携
アスエネ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役CEO：西和田 浩平）は、リコージャパン株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：木村 和広）と業務提携を締結しました。今回の業務提携により、両者はリコージャパンの取引先企業へ「アスゼロ」を含む両社の脱炭素・環境配慮型ソリューションの提供を行い、企業のCO2排出量の見える化・削減への支援を加速していきます。
IoT Batch 4 ｕｇｏ株式会社
- ロボットとドローンを融合したインフラ点検ソリューションを発表 ～『ugo +drone』陸と空の全方位点検が可能に～
業務DXロボットの開発を手掛けるｕｇｏ株式会社（東京都千代田区、代表取締役CEO 松井健）とドローンを用いたインフラメンテナンスサービスを提供する株式会社ジャパン・インフラ・ウェイマーク（大阪市、代表取締役社長 柴田 巧）は、「ugo +drone」という新たなインフラメンテナンスソリューションを開発しました。これはロボットとドローンの力を融合したもので、各技術の欠点を補うことでインフラメンテナンス業界に革新的な利便性と効率化をもたらすことを目指しています。
IoT Batch 4テックタッチ株式会社
- パナソニック ソリューションテクノロジーが法人向けに提供の「WisOCR」「ek-Bridge」2サービスに「テックタッチ」を同時採用
「テックタッチ」（https://techtouch.jp/）を開発・提供するテックタッチ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役：井無田仲）は5月1日、パナソニック ソリューションテクノロジー株式会社（本社：東京都港区、代表取締役：伊藤一義）が提供する経理・営業支援業務向けAI-OCR帳票認識ソリューション「WisOCR」と法人向け学習管理システム「ek-Bridge」の2システムに「テックタッチ」が採用されたことをお知らせします。
Fintech Batch 10 H.I.F.株式会社
- AIファイナンスH.I.F.、SAMURAI証券及びSAMURAI ASSET FINANCEと業務提携を締結
H.I.F.株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役CEO：東小薗光輝）は、SAMURAI証券株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：山口 慶一）及びそのグループ会社であるSAMURAI ASSET FINANCE株式会社（本社：東京都港区、代表取締役：岩竹 幹弘）と、AI与信審査技術を活用した企業への資金調達支援及び融資保証を目的とする業務提携を締結したことをお知らせいたします。
IoT Batch 7株式会社アラヤ
- アラヤ、大林組とコンクリート打設計画システムの共同研究開発を開始
人工知能（AI）の技術開発・ソリューション提供を手掛ける株式会社アラヤは、株式会社大林組と建設業界におけるコンクリート打設計画システムを共同で研究および開発する共同研究開発契約を締結しました。
2023年6月21日
Mobility Batch 10 アスエネ株式会社
- 業務用・産業用センサーの大手製造業、オプテックスグループ株式会社がCO2排出量見える化・削減クラウド「アスゼロ」を導入
アスエネ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役CEO：西和田 浩平）は、業務用・産業用センサーの大手製造業で東証プライム上場企業であるオプテックスグループ株式会社（本社：滋賀県大津市、代表取締役社長：中島 達也）に、CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「アスゼロ」を提供しました。
Smart Cities Batch 4 株式会社センシンロボティクス
- 風力発電設備ブレード点検アプリケーション『BLADE Check』にプロフェッショナル向けドローン『Airpeak』が対応
社会インフラDXのリーディングカンパニーである株式会社センシンロボティクス（本社：東京都品川区、代表取締役社長 CEO：北村卓也）が提供する風力発電設備ブレード点検アプリケーション『BLADE Check』に、プロフェッショナル向けドローン『Airpeak』が対応ドローンラインナップに加わりました。
Mobility Batch 4 株式会社Luup
- 新築分譲マンションの居住者専用モデル「LUUP for Residential」を提供開始、稼働第一号物件は「パークコート神宮北参道 ザ タワー」（三井不動産レジデンシャル）
電動キックボードや電動アシスト自転車など「電動マイクロモビリティ」のシェアリングサービス「LUUP（ループ）」を展開する株式会社Luup（本社：東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO：岡井大輝）は、新築分譲マンションへ導入する居住者専用モデル「Luup for Residentual（ループ・フォー・レジデンシャル）」の提供を開始します。2023年6月21日より、第一号物件として「パークコート神宮北参道 ザ タワー」（三井不動産レジデンシャル株式会社分譲）にて稼働が始まります。本取り組みを通じて、居住者が快適に移動できる範囲を広げ、日々の暮らしをより豊かにすることを目指します。
Fintech Batch 3 リーウェイズ株式会社
- 【大東建託 × リーウェイズ】総合資産サービスプラットフォーム「アセトラ」の提供を開始
不動産価値分析ＡＩクラウドサービス「Gate.（ゲイト）」を開発・提供するリーウェイズ株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役：巻口 成憲）は、大東建託グループ（本社：東京都港区）が資産運用をサポートする総合資産サービスプラットフォーム「ＡＳＳＥＴ ＴＲＡＮＳＦＯＲＭＡＴＩＯＮ（アセトラ）」に不動産価値の査定・市場分析機能を提供したことをお知らせいたします。
IoT Batch 6 テックタッチ株式会社
- グループ経営の効率化を見据えた新経営管理基盤の早期定着に向け、凸版印刷がテックタッチを採用
「テックタッチ」を開発・提供するテックタッチ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役：井無田仲）は、凸版印刷株式会社（本社：東京都文京区、代表取締役社長：麿 秀晴）が構築したグループ経営管理基盤向けのガイド・ナビゲーションツールとして「テックタッチ」がトライアルを経て正式に採用されたことをお知らせいたします。
Health Batch 6 UNTRACKED株式会社
- 運動習慣のある人は転倒しにくいことが明らかに
転倒リスク検査「STA²BLE（ステイブル）」を提供するUNTRACKED株式会社（本社：神奈川県横浜市、CEO：島圭介（横浜国立大学准教授））は、2023年1月から3月にかけて横浜市のスタートアップ社会実装推進事業で、市内のスポーツセンター等で計測イベントを行いました。その結果、スポーツセンター常時利用者の転倒リスクは同年代と比較して16歳以上低いことが明らかになりました。
Insurtech Batch 3 株式会社ベスプラ
- 脳にいいアプリを活用した『脳の健康状態の見える化による健康増進アプリプログラム』を京都府久御山町にて導入開始
株式会社ベスプラ（東京都渋谷区、代表取締役社長：遠山陽介）は、一般社団法人ブレインインパクト（京都府京都市、理事長：山川義徳）およびBHQ株式会社(埼玉県さいたま市、代表取締役社長：川森雅仁)と連携し提供する『脳の健康状態の見える化による健康増進アプリプログラム』が、この度久御山町（京都府久世郡、町長：信貴康孝）の町民向け事業にて導入されました。
Smart Cities Batch 3 Intelligence Design株式会社
- 109シネマズでAIエッジカメラソリューション『IDEA counter』を利用した通行量・属性調査を実施
エッジAIカメラを提供するIntelligence Design株式会社(本社：東京都渋谷区、代表取締役：中澤 拓二)は、株式会社東急レクリエーション（本社：東京都渋谷区、代表取締役：菅野 信三）の協力の元、AI画像解析サービス「IDEA counter」を活用し、109シネマズの利用状況を可視化する実証実験を行いました。
IoT Batch 4 ｕｇｏ株式会社
- ｕｇｏとたけびしが協業、業務DXロボット｢ugo｣の産業向け販売を開始～京都・たけびし本社で「ugo Pro」が案内業務を実施～
ｕｇｏ株式会社（東京都千代田区、代表取締役CEO 松井 健）と株式会社たけびし（京都市、代表取締役社長 小倉 勇）は、販売パートナー契約を締結し、FA(Factory Automation)や社会インフラ向けなどに業務DXロボット「ugo（読み：ユーゴー）」を拡販するための協業を開始しました。
2023年6月22日
IoT Batch 6 エピックベース株式会社
- エピックベースが、AIと音声で議事録のDXを実現する「スマート書記」を山梨市へ提供開始
AIと音声を活用した議事録作成支援サービス「スマート書記」を運営するエピックベース株式会社（本社：東京都品川区 代表取締役：松田崇義）は、「スマート書記」を山梨市へ提供開始したことをお知らせします。
Mobility Batch 5 207株式会社
- 207、国内最大級の配送アプリ「TODOCUサポーター」にてカーリース機能の提供開始
207株式会社（本社：東京都目黒区目黒、代表取締役：高柳慎也）は、株式会社タカラコーポレーション（本社：東京都板橋区、代表取締役：中嶌洸悦）と業務提携契約を締結し、2023年6月22日より配送員向けアプリ「TODOCUサポーター」において、配送員向けカーリースサービスの提供を開始したことをお知らせいたします。本サービス「TODOCUサポーターのカーリース by 箱バン.com」により、配送員は高品質な車両を業界最安水準でリースすることが可能となります。
Smart Cities Batch 4 株式会社センシンロボティクス
- センシンロボティクス、プロフェッショナル向けドローン『Airpeak』の取り扱いを開始
社会インフラDXのリーディングカンパニーである株式会社センシンロボティクス（本社：東京都品川区、代表取締役社長：北村卓也）は、ソニーマーケティング株式会社(本社：東京都品川区、代表取締役社長：粂川 滋)が提供するプロフェッショナル向けドローン『Airpeak』の正規販売代理店契約を締結し、ソリューションパートナーとして業務提携を開始しました。
この業務提携により、ソフトウェアシステムを含むソリューションの構築、産業分野における様々な用途開発を行います。
Fintech Batch 5 株式会社RevComm
- レブコム、「MiiTel Call Center（ミーテルコールセンター）」を提供開始
株式会社RevComm（レブコム、本社：東京都渋谷区、代表取締役：會田武史）は、音声解析AI電話「MiiTel（ミーテル）」のコールセンター機能をフルリニューアルし、新たに「MiiTel Call Center（ミーテルコールセンター）」として提供開始しました。音声解析AI電話「MiiTel」のAI解析機能とコールセンター機能を組み合わせて利用できるようになることで、対応品質向上による顧客満足度向上、教育効果向上によるスタッフの満足度向上に貢献します。
IoT Batch 7 ヨクト株式会社
- ヨクト株式会社×LtG Startup Studioによるヨガレッスンの実証実験を開始！
ITとヨガを融合するウェルネス企業 ヨクト株式会社（本社：福岡県福岡市、代表取締役：河野敬文）は、静岡県三島市に拠点を構えるスタートアップスタジオLtG Startup Studio（運営：加和太建設株式会社、代表：河田 亮一）にて重心を可視化することができる世界初*のIoTヨガマット「yoctoMat」を使用したヨガレッスンの実証実験を行います。実証実験の期間中はIoTヨガマット「yoctoMat」の常設展示も行なっております。* 重心が可視化できるヨガマットのリリースが世界初である（2022年7月ヨクト調べ）
2023年6月23日
IoT Batch 2 Nauto Japan合同会社
- Nautoにステランティスが出資、Nautoの累計資金調達額は2億1500万ドルに
AIを活用した安全運行管理ソリューション「ナウト」を提供するNauto, Inc.（本社：米国カリフォルニア州パロアルト、日本法人Nauto Japan合同会社：東京都千代田区）は、Stellantis N.V.（ステランティス）のコーポレートベンチャーファンドであるStellantis Ventures（ステランティスベンチャーズ）の初年度出資先10社のうちの1社として採択されました。これによって、既存出資者からの増資も加え、Nautoの累計資金調達額は2億1500万ドルに達しました。
Insurtech Batch 4 pickupon株式会社
- ユーザー課題をpick upするAIクラウドIP電話pickupon（ピクポン）が営業トーク支援ツールUKABU（ウカブ）と連携開始！
pickupon株式会社（本社：千葉県市川市、代表取締役：小幡洋一）が提供するユーザー課題をpick up するAIクラウドIP電話/CTIの「pickupon(ピクポン)」は、営業トーク支援ツール株式会社UKABU（東京都渋谷区 代表取締役：丸山 隼平）の提供する営業トーク支援ツール「UKABU(ウカブ)」との連携を開始いたします。まず、第一弾として、「UKABU」からのクリックコール（電話）が可能となり、電話営業における大幅な時間短縮とシームレスな体験を可能とします。
Insurtech Batch 5 株式会社Splink
- 【国立研究開発法人で初導入】脳の健康状態を“見える化”。認知機能低下の予防に向けた脳ドック用AIプログラム「Brain Life Imaging®」を国立循環器病研究センターで導入
ブレインヘルスケア領域の医療AIスタートアップの株式会社Splink（本社：東京都千代田区、代表取締役：青山 裕紀）は、自社で開発・提供する脳ドック用AIプログラム「Brain Life Imaging®」が、国立研究開発法人 国立循環器病研究センター（理事長：大津欣也）に採用されたことをお知らせいたします。なお、国立長寿医療研究センターや国立精神・神経医療研究センターなど国内で６拠点ある国立高度専門医療センター（ナショナルセンター）のうち、脳ドック用AIプログラムが導入されたのは、国立循環器病研究センターが初めてとなります。
Mobility Batch 3 AC Biode株式会社
- AC Biode株式会社、世界初*、PETボトルからメタノールへの解重合に成功
AC Biode株式会社（エーシーバイオード、代表取締役社長：久保直嗣、本社：京都府京都市）は、世界で初めて、PETボトルからメタノールへの解重合に成功したことをお知らせいたします。
IoT Batch 7 Cellid株式会社
- Cellid株式会社、総額約3.7億円の資金調達を実施、累計調達額は約15.8億円に
Cellid株式会社（本社：東京都港区、代表取締役：白神賢）は、2023年5月に、東京エレクトロン株式会社（本社：東京都港区）の子会社 TEL Venture Capital, Inc.を通じて出資を受けたことを発表します。その他一般事業会社の出資の受け入れも含めて累計調達額は15億8千万円となります。