Batch 3 Insurtech

Tekuriko
株式会社テクリコ

「リハまる」は、MR(Mixed Reality,複合現実)及びVR(Virtual Reality,仮想現実)技術を用いた当社独自の3Dリハビリソフトウェア・システムで、リハビリ業務を効率化し、定量化・標準化することで現場の作業負担を軽減し、同時に誰もが楽しいと喜びあえるコンテンツを提供しています。

CEOの杉山はコンピュータの概念が定着していない70年代後半の幼少期よりプログラミングに携わり、学生時分から数多くのプロジェクトに参画。松下電器産業、三菱電機など大型業務案件を個人で受託し複雑なITシステムを裏から支えてきた。
1994年に個人事業として創業後、Webシステム、スマホアプリ、ソーシャルゲームの開発など様々なプログラム開発を手がけながら法人化を経て現在に至る。
知人が脳卒中で倒れた際に非効率な検査やトレーニングが行われている実態を知り、作業療法士をしている知人との会話の中でミラーリング療法のVR化というアイデアをもらい、試作したものを関西医科大学に持ち込み共同研究を開始。
エンタメ系ソフトの開発実績を活かしながら社会への貢献ができるとの思いから、2017年より「リハまる」に会社の方向性を完全に転換。