Episode1 : Shun Yamada, Remotehour
今回のゲスト:
【山田俊輔 氏】
2019年にアメリカ移住後、オフィスアワー型通話アプリ「Remotehour」のアイデアを思いつき、2週間で開発。その後、Pioneerアクセラレーターを経て、同社を創業。UberやEvernoteの初期投資家として知られるJason Calacanis氏から出資を受ける。
【Remotehourについて】
https://remotehour.co
ユーザー(ホスト)がオンラインにしている間は、発行されたURLをクリックするだけで、そのユーザーに話しかけることができるサービス。ホストは、離席中や、電話中など部屋のステータスを自由に変更できます。
主な用途は、コワーキング(常時接続)です。Zoomと異なり、事前に話し相手とのスケジューリングをする必要がなく、相手が話したい時に、すぐ話しかけられるのが特徴となっており、リモートチームのスピーディなコミュニケーションを可能にしています。
Timestamp
- 1:00
シリコンバレーに来ることになったきっかけ
- 5:54
同居人に刺激を受けた、シェアハウスでの生活
- 9:43
ストイックに生きる人々に囲まれて、自分もハングリーに。
- 11:20
3ヶ月後、帰国し起業準備。ビザを取得し再びアメリカへ。
- 14:14
アクセラレータPioneerの魅力と、採択までの道のり
- 22:03
待ち受け型通話アプリ、Remotehourについて。
- 24:18
ブログを見つけたエンジェル投資家ジェイソン・カラカニスから1通のDMが
- 27:06
これまで1番辛かったこと・大変だったこと
- 29:09
それでも続けられた原動力 - 辞めるという選択肢をなくしたこと
- 30:52
上手くやれる人が勝つ日本で、どう戦うか?
- 33:11
Yamadaさんが定義する、アントレプレナーシップとは
- 35:44
最後に
Innovation Unpacked について
Innovation should be open to anyone, anywhereをスローガンに掲げているPlug and Play Japanが、世界のプレーヤーの情報とパッションを届けるPodcastを開始しました!
Plug and Play JapanはUltimate Innovation Platform として日本でスタートアップへの投資、アクセラレーターにおいての支援、そしてオープンイノベーションの推進の3つを軸として活動しています。その中でも、スタートアップだけではなく様々な人の”Entrepreneurial mindset”というものを重要視しています。スタートアップ起業家として、スタートアップで働く一員として、大企業でオープンイノベーションを試みる側として、投資やサポートをする側として、各方からのプレーヤーとしてEntrepreneurial mindsetは欠かせない存在となります。◼︎Entrepreneurial mindsetとは:前向きに新しいことにチャレンジする、失敗を恐れない、結果に責任感を持って向き合う。失敗から学び、継続して挑戦していく姿勢。
そこで、Audioというmediumを通して、日本そして世界のスタートアップ界隈で活躍するEntrepreneurial mindsetをもつプレーヤーのお話をお届けしていくPodcastを始めることになりました!国内のスタートアップファウンダーや海外に渡ってチャレンジを試みるファウンダー、大企業で奮闘するイントルプレナー、リソースを活用してオープンイノベーションに挑戦していくイノベーションリーダー、などなどたくさんの方々のインタビューをお届けします。
Audioシリーズの第一弾はシリコンバレーのEntrepreneurs!今回のシーズンでは、Plug and Play Japan Head of Ventures Zak Muraseがシリコンバレーをベースとして活躍している日本人キープレーヤーにEntrepreneur、Intrepreneurとしての活動についてお話をお聞きます!
巨大なハイテク、イノベーション企業の集積地、そして何千というスタートアップ企業が集まっている、シリコンバレー。そんなシリコンバレーのスタートアップ界隈で今輝く日本起業家や投資家、イノベーションリーダーをゲストとしてお招きして、渡米に至った起点、キーとなった人物、ターニングポイントやハードシングスについてお話を伺います。もちろん現地に行かなくては学べないこともある中、今回はキープレイヤーからの学びをオーディオでお届けします。